ホタテより旨い赤皿貝とは?燻製レシピも

先日、山手線に乗っていたら社内に流れるトレインチャンネルの映像で宮城県気仙沼の「赤皿貝(あかざらがい)」が気になったので調べてみました!

ていうかあのCM映像、赤皿貝をめっちゃおしてくるわりに、なにかを売ろうとかそういうのもないんですよね。検索しても特に商品出てこないし。でも気仙沼の人たちが「ホタテより断然うまい!」と言い切る赤皿貝、めっちゃ気になります!

赤皿貝とは?

まず、名前の由来などは不明とのことですが、まあ見た感じ赤い皿っぽいからだろうと思います。気仙沼で養殖が行われており、他の地域では特に養殖されていない模様。生息地的には東北~北海道南部くらいまで。

そして気になる味の方は、、こればっかりは食べてみないことには分かりませんが、基本的にはホタテと同じような食べ方をするようです。

ホタテはやっぱりバター醤油で炒めると美味しいですけど、赤皿貝も同じように食べてよさそうです。そしてやっぱり食べ方で気になるのは、映像で流れていた「赤皿貝の燻製」ですよね!どうやらNHKで取り上げられていたようで、サイトで紹介されていたので、簡略化してみました!

 

赤皿貝の燻製のレシピ

  1. お鍋に赤皿貝を入れ、貝が半分つかる程の水を入れてフタをし、強火にかけます。
  2. 沸騰したら火を止めて、赤皿貝をざるに移します。その時ゆで汁に水を入れさましておきます。
  3. 貝から身を外し、冷ましたゆで汁に10分程ひたして、味をしみ込ませます。
  4. 赤皿貝をざるにとり、キッチンペーパーで水気をとります。
  5. 土鍋にアルミホイルを敷いてサクラチップを一握り入れ、強火にかけます。
  6. サクラチップから煙が出てきたら弱火にし、網をセットして赤皿貝を並べます。
  7. フタをしてそのまま弱火で40分ほどいぶしたら完成!

 

赤皿貝の燻製のオリーブ漬け

なかなかレシピも簡単でしたが、Amazonで売ってました。小が100g(赤皿貝70g)で1,300円、大が220g(赤皿貝150g)で2,600円でした。ほどほどのお値段で、一回試してもいいかなあという感じですね。