5分で簡単!鮭の西京焼き風レシピ【得する人損する人】

10月13日(木)放送の「あのニュースで得する人損する人」では、家事えもんも一目置くスピード料理の達人!ウル得マンが登場!

お馴染みの「ウル得マン30分クッキング」で時間と手間のかかる面倒だけど美味しい西京焼きを、なんとたったの5分で完成させるという驚きの荒業レシピを紹介してくれましたよ。

味噌に卵黄を混ぜ、短時間で味に深みとコクを与えるという裏技テクニックを駆使した「鮭の西京焼き」風レシピを早速チェック!

鮭の西京焼き風の材料(1人分)

鮭の西京焼き風の作り方

  1. まずは鮭を焼きます。
    片面4~5分焼き、ひっくり返して酒(小さじ1)を振って焼きます。
    ※フライパンで焼く場合は、キッチンペーパーを敷いて焼けば油なしで焦げ付かずに焼くことができます。こちらも片面焼いたらひっくり返して酒を振り、フタをしてさらに2~3分焼きましょう。
  2. その間に、ボウルに白みそ(大さじ2)、砂糖(大さじ1)、みりん(大さじ1/2)、卵黄(1個分)を入れて混ぜ合わせます。
  3. 鮭が焼けたら取り出し、混ぜ合わせた調味料を両面に塗り込みます。
  4. そしてオーブントースターに入れて5~6分程度焼けば出来上がりです!

鮭の西京焼きのウル得ポイント!

西京焼きは、合わせ味噌に鮭を1日漬けてつくる時間がかかる料理です。

しかし、白みそに砂糖を入れることで濃い味の合わせ味噌を作り、それを鮭に塗って焼けば漬けこまなくてもしっかりとした味になるのです。

さらに卵黄を入れることによって味噌のまろやかさを引き出し、味にコクを与えてくれると共に鮭をコーティングしてくれるので、まるで1日漬けたような西京焼きに仕上がります!

ちなみに鮭を焼くときにお酒を振ると臭みを取ってくれると共に、焼く間に抜けてしまった水分を補充することで、ふっくら柔らかく仕上がるそうです。

いつもは魚焼きグリルで焼いてしまいますけど、一度今回やっていたフライパンで焼くのもやってみたいですね。フタをするから一段とふっくら仕上がりそうです。