今日は夢占いです。
見た夢で、気になるときってありますよね。
夢の中で起きた出来事や、場所、光景など、なにかを暗示しているように感じることが、ぼくはしばしばあります。
というわけで、今回は「結婚」の夢を調べてみました。
結婚をする夢はなにを意味する?
結婚というのは
「親元を離れて自分の世帯を持つ」
ということで、つまり自立心を意味しています。
今まさに、自立をしようとしている、または自立するべき時を迎えているということを暗示しています。
ただし、知らない相手と結婚をする夢なのか、もしくは好きな人や恋人と結婚をする夢なのかで、その意味は変わってきます。
見ず知らずの人と結婚をする夢の場合
全くの見ず知らずの人と結婚をする夢の場合、
「自力で問題を乗り越えようとする精神的な強さが芽生え始めている」
ことを意味しています。
なので、仕事での独立だったり、転職をするのが適している時であることを暗示しています。
特に「結婚が強調された夢」であるならば、表には出ていない自分の内面部分を自分で感じていて、それを受け入れようとしている心の成長を意味しているそうです。
そしていま独身の人が、知らない人と盛大な結婚披露宴をするというような夢を見たというのであれば、それはこれからの「大きな成功だったり、収入が増えることを暗示」しています。
つまり知らない相手との結婚の夢は、別に将来結婚するであろう見ず知らずの人の予知夢などではなく、新しい人生を前向きに考える時を迎えているということになります。
今まさに、しっかりと自分の進む道を考えるべき時、ということですね。
好きな相手や恋人との結婚の夢の場合
しかし好きな人や恋人との結婚の夢を見たというのであれば、
それはただの憧れだったり希望を夢で見たというだけの場合がほとんどです。
まあ、普通の夢ということですね。この場合はあまり気にすることはなさそうです。
婚姻届が強調された夢の場合
ただし、結婚といっても具体的に「婚姻届」が強調された夢の場合は、また意味が変わってきます。
婚姻届は「人生の新しい出発」を暗示しています。
恋愛においてこの新しい出発というのは、意中の相手との進展か別れ、どちらかの転換点にいることを暗示します。
これは、良い意味の場合もあれば、悪い意味の場合もあり得るということですね。
さらに、相手との関係性が冷め切っている状態だったり、不倫など実りにくいレ亡いの場合は、関係を清算するときを暗示しているそうです。
以上により、婚姻届の夢を見た場合は、分岐点に直面している可能性が高いので、自分の置かれている状況を今一度、きちんと考え直すことが必要でしょう。
婚約する夢の場合
また、婚約をする夢を見たというのであれば、そのほとんどが「結婚したい」という願望を意味しています。
ただし、実際には結婚の実現がむずかしい状態であることも暗示しています。
なので婚約をする夢は、あまり良い場合はない感じですね。
婚約を破棄する夢の場合
さらに「婚約を破棄する」という夢を見た場合、それは相手に対して「不満」を持っているということを意味しています。
ただしこれは、自分から婚約を破棄するという場合で、逆に相手から婚約破棄をもちかけられるパターンの夢の場合は、相手を「疑っている」ことを意味します。
つまり婚約に関する夢を見た場合は、自分の精神状態が見させていることが多いということで、深い意味はそこまで考えなくて良さそうではあります。
婚約の夢を見たときは、自分の気持ちを見つめ直すことが大事ということですね。
結婚をする夢まとめ
結婚は人生の大きな転換期。
知らない人との結婚の夢は、独立を考えるべき時。
好きな人や恋人との夢は、ただの願望。
婚姻届が出てくる夢は、意中の相手との進展、もしくは別れを暗示。
以上が結婚をする夢、そのまとめとなります。
基本的には自分の内なる深層心理が作り出した夢、という場合が多いようですが、人生の転換期を迎えている可能性もあるので、しっかりと自分を見つめ直す、そんな機会にしてみるのがいいですね。