5月24日(水)放送の「NHKごごナマ」は梅干しで健康ライフ!ということで、梅干しの達人である横山タカ子さんが「さしすカリカリ梅」の作り方を紹介してくれました。
砂糖の「さ」、塩の「し」、酢の「す」を使って、通常は18〜20%程度の塩分濃度のところを半分以下にしてくれた上で美味しいという「さしす梅干し」を紹介してくれました。
そして今回は、干す必要のない簡単な「さしすカリカリ梅」の作り方を教えてくれましたよ。干さなくていいなら是非作ってみたいですよね!
さしすカリカリ梅の材料(※作りやすい分量)
- 青梅(1kg)
- ザラメ糖または氷砂糖(300g)
- 粗塩(100g)
- 酢(4カップ)
※砂糖は良いものを使うと美味しく仕上がるそうですよ。
さしすカリカリ梅の作り方
- 青梅(1kg)は水で洗い、竹串でなり口を取り除いていきます。
- なり口を取った青梅を布巾などでふいて水気を取り、ボウルに入れます。
- そこに粗塩の3/4程度(約75g)を入れ、けっこう強めにギュッギュッと押し込むように揉み込みます。
- 青梅のツヤがでてきたら、瓶などの保存容器に入れます。
- そこに残りの粗塩、ザラメ糖または氷砂糖(300g)を入れて、上から酢(4カップ)を注ぎ入れます。
- フタをして冷蔵庫で1週間ほど入れておけば出来上がり!たまに少し揺すってくださいとのことでした。梅は小さい保存容器に小分けにして漬けてもいいみたいですよ。
カリカリ梅ってどうやって作るのか、考えたこともなかったですけど、干してなかったんですね。言われてみれば、たしかに梅干しとはだれも言ってなかったですね。
それにしても、干さなくていいというのは最高です!これは絶対作ってみたいと思います。1年くらいカリカリの感じで食べられるそうですよ。