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愛宕神社の出世階段の登り方!東京タワー近くの全86段に挑戦【KinKi Kidsのブンブブーン】

6月15日(土)放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」では、東京都内の開運パワースポット巡り!出世階段のある愛宕神社や絶品ハチミツ開運スイーツ、千駄ヶ谷の富士塚などを巡りましたよ。

そして東京タワー近くにある愛宕神社の出世階段にKinKi Kids&アルフィー高見沢さんが挑戦!というわけで全86段で40度の傾斜があるという石段を早速チェック!

愛宕神社の出世階段は全86段&40度の傾斜

こちらの愛宕神社は1603年(慶長8年)に徳川家康公の命により、江戸を火災から守る防火の神様として建立されました。

というわけで本当は防火の神様なわけですが、最も有名なのがこの入り口にそびえ立つというか立ちはだかる「全86段&40度の傾斜」がインパクト大の石段「出世階段」です。

以前、東京タワー近くで働いていたことがあるので何度もこの前を通ったことがあるのですが、あまりの傾斜に、見てみないフリをして通過するばかりでした。40度と言われても、壁の様に感じるんですよね。

1回だけ登りましたが、86段というとそれほどでもない気がするんですけど、けっこう疲れます。石段だと、何故か足が重く感じますよね。

なぜ出世階段と呼ばれているのか

ちなみになぜこの階段が出世階段と言われているのかというと、時は德川家光公の時代。

家光公が梅が満開の時期に愛宕神社の下を通ったときに「だれか馬であの梅をとってこい!」と命じたとき、馬で駆け上り梅を取って家光公に献上したのが、四国丸亀藩の曲垣平九郎という武士でした。

それがきっかけで日本一の馬術の名人としてその名が広まり大出世を果たしたことから「出世の階段」と呼ばれるようになったんだそうですよ。

というわけで境内には、将軍梅と呼ばれる梅の木もあります。

出世階段の登り方

この出世階段には、急な坂の「男坂」と、ゆるやかな傾斜の「女坂」があります。

ご利益を得るには、行きは急な坂の男坂を登り、帰りはゆるやかな傾斜の女坂を下るということを忘れずに。

施設情報:愛宕神社

  • 住所:〒105-0002 東京都港区愛宕1丁目5

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いずみさん♀: