ドラクエウォークには便利な「オートバトル」があります。戦闘中に画面下に表示される「オートバトル」をタップすれば、自動で戦闘をしてくれます。
ザコ敵を相手にするときにはとても便利な機能ですが、戦闘の内容としてはレベルが低く、ボス戦など強い相手と戦う時には使い物になりません。
というわけでここでは、オートバトルでは勝てない相手に対してどうやって戦うのか、その戦い方を紹介します。この戦い方なら推奨レベルが5くらい上のボスでも、勝利することができますよ。
目次
ドラクエウォークの「オートバトル」の欠点
まずはオートバトルの欠点を簡単に説明します。
欠点① オートバトルでは補助的な魔法を使ってくれない
最大の欠点は「補助的な魔法を使ってくれない」ということ。守備力を上げるスカラや、攻撃力を上げるバイシオンなどはオートバトルでは使ってくれません。
これらの補助的なスキルは普段は不要ですが、ボス戦では必要不可欠となってくるので、オートバトルは絶対に使ってはダメなのです。
欠点② オートバトルではアイテムを使ってくれない
次の欠点は、やくそうだったり魔法のせいすいやせかいじゅの若葉などの戦闘中に使いたいアイテムを全く使ってくれないということです。
特にボス戦では回復役が1人では確実に足りません。しかし初期ジョブでは僧侶が一人しかいないため、回復アイテムを使っての二人目、三人目の回復役が重要となってきます。
一人の回復役では限界があるので、この限界を突破するためにもアイテムは使う必要があるため、オートバトルは絶対に使ってはダメなのですパート2。
欠点③ さくせん「いのちだいじに」で攻撃魔法を使ってくれない
回復役のさくせんは「いのちだいじに」にするのが基本ですが、この状態だとバギなどの攻撃魔法を使ってくれません。
まあボス戦では使わなくてもあまり影響はないのですが、融通の利かない感じはストレスがたまりますね。ちなみに「バッチリがんばれ」だと回復魔法の使うタイミングが遅くて、ボス戦では危険が高まります。
オートバトルは攻撃の仕方にクセがある
オートバトルには攻撃の仕方にクセがあります。
一撃で倒せる相手がいる場合は、まずその相手を倒すようにスキルを使用します。一撃で倒せる相手がいない場合は、全体攻撃スキルを使います。
このクセは、実はザコ戦よりもボス戦向きなので、攻撃に関しては任せてしまっても大丈夫だったりします。
また、戦う前から相手の弱点を把握してスキルを使ってくれるので、例えば炎に弱い相手にはメラを使ったりなど、相手の弱点を確認するために最初の攻撃はオートバトルを使ってみるというテクニックもあります。
以上を踏まえ、ボス戦での具体的な戦い方を見ていきましょう。
戦闘開始直後は「補助魔法をかける」
まず戦闘が始まったら、味方全員に補助魔法をかけていきます。
ボス戦でのオススメ職業は、現段階では「戦士、僧侶、僧侶、魔法使い」です。攻撃は戦士と魔法使いに、回復は僧侶2人で行います。ただしほとんどの場合はまだ「戦士、武闘家、僧侶、魔法使い」となっていると思いますので、その場合は武闘家がアイテムを使って回復役に回ります。
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また、ボスは複数の場合が多いです。
ボス戦はほとんど複数バトル
場合によりますが、ボス戦は真ん中にメインのボスがいて、その左右にお供みたいな敵キャラがいる3人パターンが多いです。
そして、中央の敵よりも左右の敵に方が一般的に弱くなっています。
さらにセオリーとしては「敵の頭数を減らすことを最優先」にする、つまりまずは1匹に集中攻撃をして全体の相手の数を減らすように戦うのを心がけます。
その1匹は、左右のどちらかにしましょう。まずは弱い1匹を叩いて頭数を減らします。
ただしその時に強い魔法やスキルを重視した上で、全体攻撃をからめながら、単体攻撃は一体に集中するようにしましょう。
以上を踏まえて、具体的な戦い方がこちら!
ボス戦での具体的な戦い方
1ターン目の行動
- 僧侶が、前衛二番手(武闘家または僧侶など)にスカラをかけて守備力を上げる。
- もう1人僧侶がいれば、スカラを三番手の回復役にかけて守備力を上げる。
- 魔法使いはバイシオンを戦士にかけて攻撃力を上げる。
- 戦士は全体攻撃、または単体攻撃スキルで左端の相手を攻撃する。(ここだけオートバトルにして、すぐ手動に戻してもOK。
2ターン目の行動
1ターン目でどれだけダメージを受けたかで、行動内容が変わってきます。
- 僧侶がホイミなどで回復をする。
- もう1人僧侶がいれば、回復またはスカラで4番手または戦士の守備力を上げる。武闘家であればアイテムで回復をするので、僧侶がスカラに回るなど臨機応援に。
- 魔法使いはバイシオンを戦士にかけて攻撃力を上げる。ダメージが大きければ、アイテムで回復を行う。
- 戦士は全体攻撃、または単体攻撃スキルで左端の相手を攻撃する。(ここだけオートバトルにして、すぐ手動に戻してもOK。
この時に、4人全員が回復をしないと追いつかない場合は、倒せない可能性が高いです。
またバイシオンは1人に2回まで有効で、スカラは1回まで有効となります。
3ターン目以降の行動
全員にスカラをかけることができたら、僧侶は回復に徹します。武闘家または二番手僧侶も回復に徹します。
バイシオンを戦しに2回かけることができたら、あとは魔法使いは余裕があればアタッカーとして攻撃に回ります。その際だけオートバトルにしてすぐ手動に戻すようにするのがオススメです。魔法は相手の弱点をつくのが効果的になるので、人間よりもオートバトルの方が優秀です。
弱点を把握できたら、あとは手動でもOKです。
補助スキルは定期的にかける
攻撃力アップの状態や、守備力アップの状態は切れかけるとマークが点滅します。そうなったら切れる前にスカラまたはバイシオンなどをかけなおすようにしましょう。
特にバイシオンは切れてからかけると再び2回かけないといけないですが、切れる前だと1回で効果が維持できるので、切れる前にかけるように頑張ります。
ただし、どんなときも回復が最優先されるので、魔法使いでも戦士であっても、やばいと思ったら回復に回りましょう。
敵を倒す順番
倒す順番は、左端⇒右端⇒中央という順番がオススメです。
頭数を減らして有利に戦いを進めましょう。
ルカニやラリホーなどは使うの?
通常のドラクエでは、相手の守備力を下げるルカニも必須でしたが、ドラクエウォークでは失敗率が高く、現状では使わない方がいいです。
ラリホーは通常のドラクエでもあまり使わないので、ドラクエウォークのボス戦でも使う必要はないです。その他、補助魔法も使う必要はないと思います。それ以前にスキルを入手するのも大変なので、手に入れることができたら一度は使ってみるといいかと思います。
ドラクエウォークのボス戦での戦い方まとめ
職業は「戦士、僧侶、僧侶、魔法使い」がオススメです。僧侶が2人いることでスカラをかけやすくなるのが大きいですね。
とにかくディフェンシブに戦うのがポイントで、受けたダメージはすぐに回復するクセをつけましょう。スカラやバイシオンをかけた後は、1人だけが攻撃し、3人で回復をし続けるという気持ちで長期戦で戦うのが大事です。
相手が一人だけになったら、あとはオートバトルにしてしまっても大丈夫かと思いますが、基本的には手動で戦いましょう。ただし時間がかかるので、歩きながらはやめましょうね。
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