むかし働いていた会社の入り口にあった観葉植物がめっさ枯れてたんですよね。どんどん枯れていったというべきか。意外と観葉植物の育て方って、水をあまりあげない方がいいとかくらしか知らないと思いますけど、枯れてしまうと哀しいので最低限の知識は知っておきたいですね。
というわけでマツコの知らない観葉植物の世界で紹介されていた「観葉植物を絶対に枯らさない3か条」をチェックしてみたいと思います。
【もくじ】
観葉植物を枯らさない方法① 最初の半年、愛を注ぎまくれ!
いきなりなんだこれ!?という感じですが観葉植物というのは移動した場所で、まず半年、葉を出し続けるとその場の環境に適した植物に生まれ変わるんだそうです。
つまり最初の半年が勝負というわけですね。ここを乗り切れば、あとは適当でも大丈夫になるのかな。
観葉植物を枯らさない方法② 水やりはスパルタに!
これはよく聞くフレーズですが、具体的にどの程度のスパルタが良いのか。けっこう予想外のスパルタ度合いでした。
まず観葉植物というのは持ち上げたりするだけでも極度のストレスを感じるようで、つまり移動させられた直後はかなりのストレス状態らしいのです。
というわけでまず「最初の1日2日は水を全くあげない」
葉っぱがカールしてヘタヘタっとなった状態まで水をあげないのが最初のポイント。葉っぱがカールするまで水をあげない方が強く育つんだそうです。スパルタ教育が大切なんですね。
観葉植物を枯らさない方法③ 観葉植物を置いて良い場所と悪い場所
これは全く意識したことがなかったですが、当然ながら観葉植物にも「置いたらダメな場所」と「置くのに適した場所」というのがありました。これ大事ですね。
なんとなーく、部屋の隅に置きそうなイメージの観葉植物ですが、果たしてどの場所が良いのやら。
ポイントは、
①風がずっとあたり続ける場所はダメ。それでいて、風が全く当たらない場所もダメ。
②熱くなったりするものや電波を発するものの近くはダメ。
だいたいこんなところが基本みたいですね。それでは具体的な場所を見ていきます。
観葉植物を置いたらダメな場所① エアコンの風が当たる場所
先程の条件①に当てはまるといえばこの場所ですね。エアコンの風が観葉植物に当たり続けると、その風によって植物が揺れて弱り、さらに温度が低くなって乾燥してしまうために枯れやすくなってしまうようです。
なるほど、なんとなく言われてみれば納得ですね。気を付けましょう。
観葉植物を置いたらダメな場所② テレビの横
こんどは条件②に当てはまる場所ですね。テレビの熱や電磁波が植物に悪影響を与えるため、この場所はNGゾーンになってます。
そして霧吹きを観葉植物にかけるのが良いらしいので、それを行う際にテレビに霧吹きがかかり、テレビが壊れやすくなってしまうのも避けるためらしいです。
なるほど、観葉植物もお高いですがテレビもお高いですからね。良い心がけです。
他にもパソコンの近くとか、電子レンジの近くとかも最悪でしょうね。気を付けましょう。
観葉植物を置いたらダメな場所③ 埃がたまりやすい無風の場所
具体的には部屋の角など。無風の場所だと植物が呼吸しにくいため弱りやすいんだとか。
普通、観葉植物って部屋の角とかに置いちゃいそうですよね。これはうっかりしやすそうなポイントです。埃がたまりやすい場所ってことは、クローゼットとか物置的な部屋は最悪ってことですね。
リビングであれば部屋の中央付近とか、あとはマンションならベランダとかが良いみたいです。やっぱり部屋が広くないと厳しいですね。
観葉植物が絶対に枯れない場所
そして最後に、観葉植物が絶対に枯れないという最高のオアシス。それは「お風呂場」
それも小窓があって24時間換気があるのが条件だそうです。光が入って湿度があって無風ではないってことですね。
特に、お風呂は夜につかうことが多いため、夜に湿度が上がるので植物の自生地の熱帯地方に環境が近いというわけらしいです。
観葉植物と言っても、人間が観葉にしているだけであって、そもそもは熱帯地方の植物なんですね。あまり考えたことなかったですけど、植物には可哀想なことをしている気もしてきますね。
そして水やりは、夜にお風呂に入る時にシャワーの出始めの水をかけてあがればいいので、水やりを忘れるということもないので一石二鳥。なるほど、たしかに良い場所ですね。風呂場が広ければ置いてみたいけど、そもそもうちは小窓も無いなあ、、
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