11月24日(木)放送の「あのニュースで得する人損する人」では、様々な料理を再現するサイゲン大介が、あの大人気ロールケーキ「堂島ロール」を再現!!
堂島ロールとはパティスリーモンシェールの大人気ロールケーキです。モンシュシュって名前だと思ってたけど、今はモンシェールという名前に変わったみたいですね。
大阪発のお店ですが、東京では銀座や日本橋の三越などにも出店しているので東京でも堪能できます。
わたしも大好きで、時間限定でお店に出されるシュークリームがめっちゃ美味しいんですよね!というわけで家で好きなだけ堂島ロールが食べられる!そんな気になる再現レシピを早速チェック!
【もくじ】
堂島ロールを再現する材料
※29cmの角天板1枚分です。
<生地の材料>
- 卵(5個)※卵白4個+卵黄5個分を使用します。
- グラニュー糖(100g)
- 製菓用薄力粉(70g)
- 片栗粉(10g)
- 牛乳(50cc)
- マヨネーズ(大さじ2)
- ハチミツ(10g)
- 粉糖(適量)
<クリームの材料>
- 植物性の生クリーム(60cc)
- 動物性の生クリーム(乳脂肪分36%を210cc)
- 牛乳(30cc)
- グラニュー糖(小さじ6)
- 練乳(2~3滴)
堂島ロールを再現する作り方
生地とクリームとを、別々に作っていきます。
堂島ロールの生地の作り方
- 卵(5個)は常温に戻しておきます。
- オーブンは180~190度に予熱します。
- 卵白と卵黄をそれぞれのボールに分けます。
- 卵白(4個分)にグラニュー糖(50g)を入れ、電動泡立て器で角が立つぐらいまで泡立てます。※グラニュー糖は2回に分けて入れます。
- 卵黄(5個分)にグラニュー糖(50g)をを入れ、少し白っぽくなるまで泡立て器でよく混ぜたら、ハチミツ(10g)、牛乳(30cc)、マヨネーズ(大さじ2)を入れて混ぜ合わせます。※生地にマヨネーズを入れるとふっくらとします。
- 薄力粉(70g)と片栗粉(10g)を3回ほどふるいにかけてから、卵黄に入れて混ぜ合わせます。
- そこに卵白を入れて混ぜ合わせたら生地のタネの出来上がりです。
- 天板にクッキングペーパーを敷き、そこに生地を流し込んだら、水を入れた耐熱容器と一緒に180〜190℃のオーブンに入れて9分ほど蒸し焼きにします。※疑似スチームオーブンになります。
- 焼き上がった生地に濡れ付近をかけて置き、粗熱を取っておきます。
堂島ロールのクリームの作り方
- ボウルに氷水を入れます。
- 別のボウルに植物性の生クリーム(60cc)、動物性の生クリーム(210cc)、牛乳(30cc)、グラニュー糖(小さじ6)を入れ、氷水入りのボウルに入れます。
- そして氷水をあてて冷やしながら、電動泡立て器で9割くらい泡立てます。
- 最後に練乳(2〜3滴)を入れて泡立てれば出来上がりです。
堂島ロールの仕上げ
- クッキングシートに、粗熱を取った生地を裏にして置きます。
- 生地の上にクリームを塗ります。※奥側の一割ほどは塗らないようにします。
- そして手前からクルッと一巻きしたら、巻き終わりの部分を下にしてキッチンペーパーごと冷蔵庫に入れて1時間ほど寝かせます。
- 最後に両端をカットし、粉糖をふりかければ出来上がりです!
生地にマヨネーズを入れるとふっくらするというのが驚きでしたし、あの濃厚だけどさっぱりした味わいを植物性と動物性の生クリームを両方使って再現するところに感動しました。
粉糖をかければ、見た目も本当に堂島ロールそっくりです。これは、、作るしかない!!我が家の今年のクリスマスケーキはこれだ!!!
サイゲン堂島ロールケーキを作ってみた
というわけで、早速ですがサイゲン大介の堂島ロールを作ってみましたので振り返ってみたいと思います。
メレンゲを作る
めんどいので機械でお手軽にメレンゲにしました。
卵黄に片栗粉とかをふるいにかける
入れ物に入れると、底の部分がふるいになっていて、簡単にふるいにかけられるというスイーツ専用アイテムを使用しました。いい感じです。
卵白と卵黄を混ぜ合わせる
ここからはヘラで混ぜ合わせました。混ぜ途中なのでムラ感がハンパないですが、クリームの味はかなり堂島ロールに近いものが仕上がりました。サイゲン大介すごいッス。
そういえばこのあたりでは、マヨネーズの香りが凄くて不安感がいっぱいでしたけど。
オーブンで焼き上げる
水と一緒に190℃のオーブンで9分焼きました。これが今回最大の失敗ポイントで、見た目にも焼き色が付いていないんですが生焼けでした。でも確かにしっとりとはなる感じでしたね。
生地の厚さとかにもよるかと思いますが、焼き色はもう少ししっかりと付くまで焼いた方がいいと思います。
というわけで、、大失敗!一応クリームを塗って巻いてみましたが、生焼けのためうまく巻けず、、またうまくいったら書きたいと思います。
サイゲン大介のレシピ本「リストランテ asuwa」
こちらがサイゲン大介のレシピ本です。タイトルが「リストランテasuwa」という名前なので分かりにくいですね。セクシーショットなども収録されているそうですよ。