サイゲン大介の名店の年越し天ぷらそば再現レシピ【得する人損する人】

12月29日(木)放送の「あのニュースで得する人損する人」では、吉野家の牛丼だったり堂島ロールだったりといろいろなお店の料理を再現してしまう家事えもん軍団の一員、サイゲン大介が登場！

今回は年末ということもあって、スーパーで買える食材のみを使って、ご家庭で簡単に高級店のような名店の年越しそばを再現します。

ポイントは①そばの風味、②コシ、③めんつゆのうま味、④天ぷらのサクサク感と、家ではなかなか難しいこの４つをクリアする嬉しいサイゲンレシピです！

番組上「年越し」とは言ってましたが、ずばり「家で美味しい天ぷらそばを作る方法」です。気になるレシピを早速チェック！

【もくじ】

名店の年越しそばを再現する材料（1人分）

それでは、まずはお蕎麦の茹で方からスタートします！

そば（乾麺1束）を水（500ml）に「袋に表記されたゆで時間」と同じ時間だけ浸けておきます。
そばを浸けていた水をお鍋に入れ、追加で水（500ml）も入れて火にかけ沸騰させます。※2束のそばの場合は水1.5リットルで茹でましょう。そばの量が多くなると風味が損なわれるので一度に調理するのは2束まで。
沸騰したらお蕎麦を入れ、袋に表記されたゆで時間の半分の時間で麺を茹で上げます。※短時間で茹でた方がコシのあるお蕎麦に仕上がります。
茹で上がったらザルに上げ、水で表面のぬめりを取ります。

※めんつゆは約2人分の分量となっています。めんつゆに干し椎茸のうま味（グアニル酸）が加わることで、うま味の相乗効果で名店の味に近づきます。

エビの天ぷらはお手軽にスーパーのお総菜を使います。カレーパンの復活とかにも使える方法ですよ！>> カレーパン復活法！霧吹きで揚げたてサクサクに【マツコの知らない世界】

水分が蒸発した衣の中に入り、細かい空洞ができることでサクサクの食感になります。

お蕎麦を水につけておくのは、昔やってみたことがありましたけどそんなに美味しいという実感は無かったですかね。でも今回またトライしてみようかな。

天ぷらは間違い無くサクサクになると思うので、これは使えると思いますね。そしてさらに名店のビーフシチューも再現してくれました！>> サイゲン大介の名店ビーフシチュー再現レシピ【得する人損する人】

やはり一番人気は吉野家の牛丼！この牛丼と堂島ロールはわたしも作ってみましたが、味の再現度は素晴らしいと思いました。堂島ロールのあのクリームの味が再現できたのは感動でした。