吉野家には、マニアしか知らない裏メニューが存在します。有名なところでは「つゆだく」とかですね。意味は「汁を多め」で、汁=つゆ、多め=たくさん=だく?なので比較的分かりやすいですね。 知っていたとしても使うのは勇気が必要ですが、とにもかくにも知っていないことには始まらない!というわけで吉野家の裏メニューの世界へレッツゴー!
【もくじ】
吉野家の裏メニュー① つゆだく
冒頭に紹介した通り、おつゆが多めになるオーダー方法。 使用例「並つゆだくで!」 これはちょいちょい聞くこともあるような、ないような、、
吉野家の裏メニュー② つゆだくだく
さらにレベルアップしたオーダー方法。文字通り、さらにつゆだくという意味。 使用例「大盛りつゆだくで! あ、今日はやっぱりつゆだくだくで!」 ちょっと言うのが恥ずかしいので、一回間違えたフリしてから使ってみるのが初心者向けの使用方法。また、言い直すことにより「つゆだく」と聞き間違えられるのを防ぐ効果もあり。
吉野家の裏メニュー③ 汁だけ
つゆだくの最上位表現。最終的にごはんに汁だけをかけて食べるという意味不明なオーダー方法。いや、なんとなく意味は分からなくもないけどね。飲んだあととかなら頼みたくもなるような、ならないような、、 たぶん、「しるだけ」って読むんだと思います。ねんのため。 まあ頼む人もいないと思うけど、料金はおそらく具があるものと同料金になるものと想定されます。是非、罰ゲームで使ってみて結果を教えてください。
吉野家の裏メニュー④ つゆぬき
こんどはつゆだくの逆。つゆを可能な限り減らしたバージョンです。 個人的には吉野家の牛丼は、つゆが少し多い感じがしなくもないので、使うとしたらこれかな?少しだけつゆを減らしたバージョンがあるといいけど、なさそうですね。 まあ「つゆ少な目で」って言えば出てきそうですけど、つゆの少な目加減は難しいでしょうね。
吉野家の裏メニュー⑤ ねぎだく
吉野家でねぎといえば「たまねぎ」のこと。まあ牛肉とたまねぎしか具がないですからね。 その「たまねぎの比率を多め」という意味のオーダー方法。つまりタマネギが多くなる分、牛肉が減るということですね。 よほどあの玉ねぎが好きならば、ということですね。
吉野家の裏メニュー⑥ ねぎだけ
ねぎだくの最上位オーダー。 牛肉を廃し、タマネギだけにしてしまった進化系ギュウドン。って書いたらポケモンぽくなるかなと思ったけどどうでしょう。
吉野家の裏メニュー⑦ ねぎぬき
ねぎだけの逆、つまりタマネギが全く存在しない、純粋な牛肉だけの牛丼。 これはまあアリだよね。試してみたいよね。まあ試さなくても、普通の牛丼でタマネギを端によけてから食べれば同じだろうけどね。 玉ねぎが減った分、牛肉が増えるのかどうかは未確認。
吉野家の裏メニュー⑧ とろだく
とろと言えば、脂身が多い部位のことですが、つまり「脂身の多い牛肉を多めで」という特殊オーダー。 食べたことないけど、美味しいらしい。これは一度試してみたいですね。
吉野家の裏メニュー⑨ とろぬき
これはとろだくの逆で、脂身が少ない赤身中心となるオーダー方法。 そもそもが安い肉で構成されているはずなので、安い肉の赤身はあまりおいしいイメージが無いですけど、どうでしょうね。
吉野家の裏メニュー⑩ 赤多め
これは赤身が多めになるオーダー。 とろぬきをトライする前に、一度こちらで試してみるのが良さそうですね。
吉野家の裏メニュー⑪ 肉下
これはなんと、肉がごはんの下に配置されるという、意味不明な特殊オーダー。 まあ寿司で言えばカリフォルニアロールってところでしょうか(たぶん違う) というわけで以上、吉野家で一度は使ってみたい裏メニュー11種でした。ほかにもまだまだ裏メニューは存在しているみたいなので、またそのうち。