9月8日(日)放送の「シューイチ」中山のイチバンではラグビー日本代表の奇跡のトレーナー「佐藤義人」さんが登場!肩甲骨と背中を「壁で1分伸ばすだけ」というメソッドを紹介してくれました。
というわけで肩こりや腰痛、疲労回復などに効果が期待できるというゴッドハンドトレーナー考案「肩ねじり伸ばし」「壁ペタ伸ばし」のやり方を早速チェック!
肩ねじり伸ばしのやり方
肩の位置を矯正して肩の筋肉を伸ばすことで、正しい姿勢や肩こり解消の効果が期待できます。
- 壁に横向きに立ち、頭の高さで壁に片手をつきます。
- 腕を外側に回すようにして、指先を体の後ろ方向にします。
- 手をついたまま、足からゆっくり回転して正面を向きます。※手がしびれはじめます。
- 壁に対して後ろ45度を目指し、いけるところまでいったところで10秒キープします。
- これを片腕を10秒×3回ずつ行います
両肩を床に平行なまま回転させ、指先がしっかりのびているところで10秒キープするのがポイントです。
壁ペタ伸ばしのやり方
背中のストレッチです。胸を伸ばし、背中の多列筋を縮ませます。上半身の動きをスムーズにして腰痛の改善が期待できます。
- 足を肩幅に開いて、壁につま先を向けて壁にギリギリのところで立ちます。
- 腕を真上に伸ばし、手の平を壁につけます。
- 胸を壁につけます。
- 胸をつけたまま、ゆっくりとスクワットのようにして体を下げていきます。※手は伸ばしたままで、背中の中央を縮めるイメージで。
- 1セット10回行いましょう。
手の平、胸、つま先を壁から離さず、お尻をグッと突き出すイメージで、背中を縮めることがポイントです。