東京タワーと言えば、やはり夜のライトアップですよね。サッカー日本代表の試合がある日にはブルーに、ピンクリボンデーにはピンクに、オリンピックの開催決定の時には5色などなど、ステキに夜空を彩ります。
そんな東京タワーが2014年1月から開始したという「月に一度、上半分のライトアップを消す」ということを始めたのです。そのやさしい理由とは一体なんでしょうか??
東京タワーのライトアップの上半分を月に一度消す理由のヒント
まずはヒントから。というのも、このヒントを聞いたら「あぁ、なるほど!」と気付く人も多いと思うので。
というわけでヒントは「月に一度」です。月に一度、必ず起こる「ある事」の日に上半分のライトアップを消しています。そう、夜空に毎月一回起こることと言えば、、??
東京タワーのライトアップの上半分を月に一度消す理由
ヒントで答えが分かった人もいるかと思いますが、正解は「満月の美しさを際立たせるため」でした!
東京タワーを見上げると、当然目に入ってくる夜空。そんな時に東京タワーのライトアップが下半分しかなかった時には、満月だということで夜空を楽しんでいただければ、という想いが込められているそうです。
これは本当に素晴らしいですね。最近の東京タワーは色々なイベントなど盛りだくさんで、スカイツリーが出来た後も観光スポットとして大人気ですよね。それもこういう細かい気配りがあるからなんだなと思います。
- 学校の廊下が教室の黒板に向かって右側にある理由
- レストランのテーブルにある伝票入れの形が斜めの理由
- 天気予報で悪い天気を「ぐずついた天気」と表現する理由
- 西松屋がやや不便な場所にある理由
- スーパーのパン売り場がレジの近くにある理由