8月14日(金)放送の「チコちゃんに叱られる!」では、雨のにおいの秘密や扇風機の変な声、お箸はなぜ使うようになったのかなどを教えてくれました!
というわけで雨が振った時に感じるあの匂いの正体はなに!?早速チェック!
雨の匂いは「微生物のオナラ」の匂い
雨の匂いは「ペロリコール」とも呼ばれ、特に「ゲオスミン」と呼ばれるカビ臭や泥臭いニオイの原因物質が含まれています。
そして、土の中の微生物のオナラからこのゲオスミンが発生するので、つまり雨のニオイは微生物のオナラのニオイになるというわけなんですね。
雨が地面に当たると、土の匂いが立ち上って雨の匂いを感じます。なのでアスファルトよりも土の場所の方がより匂いを感じます。
アスファルトで感じる雨の匂いは
ちなみにアスファルトでも感じる雨の匂いは、主に道ばたの街路樹の土から発生するものや、遠くから風で運ばれてきたものだそうです。
都心部ではさらに、ホコリや排ガスなどが混ざり、特有の匂いになることがあるそうですよ。
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