ハイサーイ!というわけで7月3日(日)の「男子ごはん」はシンプルな沖縄家庭料理の定番メニューを教えてくれましたよ!
というわけで沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」の、自宅で簡単に作れる心平ちゃん流レシピを早速チェック!
沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」とは
まずは気になるジューシーとは一体何なのか?
雑炊の沖縄の方言で「ジューシーメー」というのが本来の呼び方だそうです。さらに厳密には、炊き込みご飯はクファジューシー(固いジューシー)と呼び、さらに雑炊はヤファラージューシー(柔らかいジューシー)と呼ばれて区別されているみたいです。
炊きあがりにラードやマーガリンをたっぷりと入れたりするそうです。そして沖縄では慶事や仏事の食事として、特別なジューシーが作られます。
今回の男子ごはんレシピでは、カツオ出汁だけでなく「昆布としいたけ」を使って旨みをアップさせて作りますよ!
男子ごはん流ジューシーの材料(2人分)
- もち米(1/2合)
- ふつうの米(1.5合)
- 豚肩ロースかたまり肉(150g)
- にんじん(40g)
- 干し椎茸(2個)
- だし昆布(3×6cmを2枚)
- カツオのだし汁(適量)
- みじん切りにしたしょうが(1片)
- 酒(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- 塩(小さじ1/2)
- ごま油(大さじ1/2)
男子ごはん流ジューシーの作り方
- 2つのボウルにそれぞれ干し椎茸(2個)とだし昆布(2枚)を入れ、水を入れて20分ほどつけて戻しておきます。
- にんじん(40g)はみじん切りに、干し椎茸は粗みじん切りに、だし昆布は7mm角に切ります。
- 豚肉(150g)は1cm幅に切ります。
- 炊飯器に、といだ米(1.5合)ともち米(1/2合)を入れて混ぜ合わせます。
- 醤油・みりん・酒(各大さじ1)と塩(小さじ1/2)を混ぜ合わせて合わせ、だし汁(適量)を入れて350ccの合わせ調味料を作ります。
- 炊飯器に豚肉、干し椎茸、昆布、おろししょうが(1片分)、にんじんを入れます。
- さらに合わせ調味料、ごま油(大さじ1/2)を入れたら10分ほど放置します。
- 10分経ったら底から一度かき混ぜ、炊飯器のスイッチをオンで出来上がり!
椎茸、昆布、カツオ出汁がたっぷりしみ込み、しょうがが利いた炊き込みご飯です。太一君も「うまい!べちゃべちゃしてないですね」と美味しそうでしたよ。