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地図は北が上になっている理由【NHKチコちゃんに叱られる】

8月2日(金)放送のNHK「チコちゃんに叱られる」では、オグシオの潮田玲子さんと伊東四朗さんがゲストで登場!地図、鉄、宿帳に関する素朴な疑問の謎を紹介してくれましたよ。

というわけで地図はなぜ北が上なのか!?気になるその理由を早速チェック!なんと地図を製作している人すらも知らなかったですよ。

地図は北が上になっている理由

その理由は「奇跡の星があったから」ということで、つまり「真北に北極星があった」から!

そもそも地図は、使う人にとって便利であれば良いということで、北が上だと便利だったとうわけです。

そして大航海時代、海の上で方角を知る方法は「北極星」のみ。常に北に位置する北極星が基準になっていたんですね。

北極星の奇跡① 地軸の真上

地球の地軸の真上に存在しているので、地球上からは常に同じ位置に見えます。

北極星の奇跡② 地軸の延長線上が真北を向いていた

さらに、地軸の延長線上がちょうど真北を向いていたというのがふたつめの奇跡です。

というわけで北が上になっている地図を北極星に合わせて見れば、場所がすぐに分かるというわけですね。

ちないに見ない半球のオーストラリアが、南を上にした地図を販売しているんだそうですよ。たしかにオーストラリアからだと北極星は見えないんですかね。

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いずみさん♀: