2月2日(木)放送の「あのニュースで得する人損する人」では、最強料理人4人が市販の鍋つゆとスーパーの食材を使って戦う、この冬最強の鍋レシピ対決!!
アレンジ鍋と、その〆料理の2ステージで戦い、材料費は4人前2,000円以内が条件です。
ということで7年連続ミシュラン二つ星を獲得した名店「き久ち」の菊池シェフが作る、大根の代わりにカブを使った秘伝みぞれ鍋「春を先取り!雪解けふわふわ鍋」と〆の「さっぱりみかんそば」のレシピを早速チェック!
【もくじ】
春を先取り!雪解けふわふわ鍋の材料(4人前)
- よせ鍋つゆの素(1袋)
- カブ(5玉)
- 塩ダラ(25g×8切れ)
- タケノコ水煮(200g)
- 白菜(芯200g、葉150g)
- 長ネギ(1.5本)※外側のみ使用。芯は〆で使います。
- シメジ(小1パック)
- 菜の花(1/4束)
春を先取り!雪解けふわふわ鍋の作り方
- 土鍋に寄せ鍋つゆの素(1袋)、塩だら(8切れ)を入れて火にかけ、沸騰したらアクを取り、タケノコ水煮の堅い部分を入れます。
- カブ(5玉)の茎の部分を少し残して切り、おろし金でおろします。
- 白菜は葉と茎に分けてから、細長く切ります。
- 長ネギ(1.5本)は、長さを半分にしてから、細長く切ります。(芯の部分は、シメに使うので残しておきます。)
- シメジ(小1パック)、長ネギを入れて2〜3分ほど煮ます。
- すりおろしたカブを入れ、空いているスペースに白菜を入れます。
- 最後にタケノコ水煮の先端部分と、菜の花(1/4束)を入れて煮れば出来上がりです!
雪解けふわふわ鍋のポイント
- 大根の代わりにカブを使う事で、大根よりもふわふわに、そして甘みもあります。
- 塩ダラを使う事で、生のタラを使うよりも水分が抜けているのでぷりっとした食感に仕上がります。
- 野菜を細長く切ることで、すりおろしたカブと絡みやすくなります。
〆の「さっぱりみかんそば」のレシピ
今回のみぞれ鍋を使った、〆のレシピです。
さっぱりみかんそばの材料
- そば(2玉)
- 塩昆布(10g)
- みかん(1個)
- 長ネギ(芯1.5本分)
- 水(400ml)
さっぱりみかんそばの作り方
- お鍋に水(400ml)を足し、塩昆布(10g)を入れてかるく煮ます。
- そば(2玉)を入れ、残しておいた長ネギの芯を小口切りにして入れます。
- みかんを絞れば出来上がりです!
カブを大根の代わりに使うレシピはたまに見ますけど、今回のみぞれ鍋は特に美味しそうでしたね!〆まで用意されてるし、これは試してみたいレシピです。