先日、激辛ラーメンの定番「中本」へ、辛い物好きの知り合いを連れて行ってまいりました。中本と言っても蒲田の荒木屋という元中本の店長のお店で、厳密には中本ではないですけど内容はほぼ中本ということで。
それはさておき、中本を堪能したまではよかったのですが、かなり辛さに強いと思っていたその知り合いが、「おなかがいたい、おなかがすごい膨らんできた」などの違和感と症状を訴えていたので、これはまずいと思って辛さによる胃へのダメージを軽減する方法を調べてみました!
【もくじ】
激辛料理を食べる前に
辛さには定番の乳製品系、牛乳やヨーグルト、または飲むヨーグルトなどを食事前に摂取しておくと多少の効果有り。
摂取量はコップ一杯分くらいでちょうどよいと思われます。
激辛料理を食べた後に摂取すると良いものは
というわけで本題である「激辛料理を食べた後のアフターケア」です。
まず、唐辛子系の辛さには水は効果が無いということは有名で、わたしも中本で激辛ラーメンを食べるときは、食べている間は水を全く飲まずに食べ、食後に2杯くらい一気に飲むようにしています。
まあしかしこれは「唐辛子の辛さに対して、水では効果が無い」という意味であって、辛さによるダメージを軽減する効果が無いという意味ではないはずです。唐辛子に含まれるカプサイシンは水に溶けにくいということらしいですが、それでも水を飲むことによる辛さのダメージ軽減効果は多少なりともあるはず。
というわけでまず、
辛さダメージを軽減する方法①「水を飲む」
これはレストランなどですぐに実践できるその場しのぎ的なものですね。応急処置を施し、次の対策へと行きます。
今度は辛さの原因であるカプサイシンへと働きかけるものを調べていきます。
辛さダメージを軽減する方法②「乳製品を摂取する」
カプサイシンと結びつき、辛さを軽減する効果がある乳製品、食べ物で言うと「牛乳、ヨーグルト、飲むヨーグルト、マヨネーズ」などが挙げられます。
これらは食べる前や、食べている間に一緒に摂取することでも効果が期待できそうです。
一番手っ取り早いのは、レストラン帰りにコンビニで牛乳を買って飲むという方法でしょうかね。ちなみに自分は中本帰りにカフェオレを買って飲みました。
さらに効果的になる方法として、冷たい牛乳よりも「温めた牛乳」の方が効果があると思われます。温めるとすれば牛乳しかなさそうなので、一番のおすすめは「ぬるめのホットミルク」になりますね。
辛さダメージを軽減する方法③「炭水化物を摂取する」
カプサイシンに対して効果があるものとして、乳製品以外にも炭水化物も効果があるらしいです。炭水化物と言えば、ごはんやパンになりますね。
口でしっかり噛んでから飲み込むと良いようです。
これもまた、温かい方が効果的なので、おすすめとしては「ぬるめのおかゆ」ですかね。中華粥的なものとか良さそうですよね。
というわけで結論です。
辛さダメージを軽減する最も効果的な方法
「ぬるめのミルク粥」を食べる!
うん、完璧。いちどお試しください。