みきママのさんまカムジャタンのレシピ【バイキング】

9月6日(火)放送のバイキングのお料理コーナー「坂上忍とみきママの超お手軽マジックレシピ」では、料理研究家のみきママがサンマを使った韓国料理レシピを２品紹介してくれました！

というわけで、まずは韓国の辛いスープ「カムジャタン」の作り方からチェック！

ちなみにカムジャとは韓国語で「じゃがいも」のことで、つまりじゃがいも鍋ってことですね。豚のテールや背骨を煮込んだ韓国スープです。

【もくじ】

さんまカムジャタンの材料（2人分）

さんま（2尾）は頭を落とし、内臓を取りだして尾を落とし、4等分にぶつ切りにします。※さんまの簡単下ごしらえの方法はこちら！>> サンマやイワシの内臓をツルンっ！とキレイに取る方法【得する人損する人】
ぶつ切りにしたさんまは、ヨーグルト（大さじ2）と一緒にボウルに入れて10分ほど漬け込んでおきます。
じゃがいも（3個）は皮をむいて半分に切り、水洗いをして耐熱皿に入れて水（大さじ1）をふりかけたらふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで3分30秒～4分ほど、竹串がすっと刺さるようになるまで加熱します。
舞茸（100g）は食べやすい大きさに裂きます。
ニラ（50g）は5cm幅に切ります。
深型のフライパンに、すりごま（大さじ4）を入れて強火で1分ほど乾煎りし、香りが出てきたらトッピング用に大さじ1の分量だけ取り出しておきます。
水（600cc）、コチュジャン（大さじ3と1/2）、焼き肉のたれ（大さじ1）、鶏ガラスープの素（大さじ1）、一味唐辛子（小さじ1/4）を入れて強火にかけます。
沸騰したらヨーグルトに漬けておいたサンマ、じゃがいも、舞茸を入れ、時々かき混ぜながら中火で7分煮込みます。
最後にニラを入れ、中火で2分ほど煮れば出来上がり！

さんまをヨーグルトに漬けこむことで魚の生臭さ成分をヨーグルトが吸着してくれるので臭いが減り、美味しいカムジャタンになります。

さらにすりごまを乾煎りすることによって香ばしくなり、さらに汁にとろみがつくので長時間煮込んだような仕上がりになります。

2016年9月5日週のバイキングで紹介したみきママのレシピです。

テレビ番組でみきママが教えてくれた人気レシピです。サバ缶で作る簡単ドライカレーが一番人気ですよ！