10月28日(土)放送の「満点☆青空レストラン」では、青森県南部町で「南部太ネギ」をという極太のネギを楽しみます。そして今日の乾杯メニューは青森県八戸名物の「せんべい汁」！！
しかもただのせんべい汁ではなく、青森の地鶏「青森シャモロック」を使った超豪華なせんべい汁ですよ。というわけで気になる「青森シャモロックせんべい汁」のお取り寄せ情報とそのレシピを早速チェック！
青森シャモロックせんべい汁
青森の地鶏「青森シャモロック」と、B級グルメ2012年グランプリの「せんべい汁」のスーパーコラボせんべい汁です。せんべい汁とは、せんべいをお鍋の中に入れて食べるという八戸独特の郷土料理です。
セット内容は、青森シャモロックむね肉スライス（150g×2）、シャモロックつくね団子（50g）、せんべい汁専用南部せんべい（9枚）、シャモロックスープ（100ml）で、3〜4人前のお鍋1回分の分料になります。
青森シャモロックとは
青森シャモロックは青森県畜産試験場が20年もかけて生み出したという地鶏です。シャモロックの名前の由来は、父親が横班シャモで、母親が横班プリマスロックの交配種だからです。
名古屋コーチンや比内地鶏と並び称されるほどの最上級地鶏なんですよ。このシャモロックだけでも食べてみたいですよね。
せんべい汁とは
青森県の八戸市発祥として知られる郷土料理で、お肉や魚、野菜類やキノコ類などで出汁をとった汁に「けやきせんべい」と呼ばれる専用の煎餅を入れて食べるお鍋です。
わたしも八戸に行った時に食べたことがありますが、イメージとしては「普通の丸くて硬いせんべいを入れて食べる汁」でしたが、実際にはせんべい汁専用のせんべい「かやきせんべい」と呼ばれる、煮込んでも溶けにくい特殊なせんべいを使っているので、せんべい汁と言うほどせんべい汁感はありません（？）でした。
青森シャモロックせんべい汁のレシピ
＜用意する食材＞
- 白菜またはキャベツ
- ニンジン
- ごぼう
- ねぎ
- しらたき
- 豆腐
- 椎茸 など
＜作り方＞
- ごぼうはささがきに、ニンジン・椎茸・白菜またはキャベツは食べやすい大きさに切ります。
- お鍋にシャモロックスープ（100ml）、水（850ml）を入れて火にかけます。
- シャモロックつみれをスプーンで入れていきます。
- さらにシャモロックスライスと野菜類を入れて煮込みます。
- けやきせんべいを4等分ほどにして割り入れて煮込みます。
- 最後にねぎを入れていただきます。
※せんべいはほどよく芯が残るアルデンテで、そして〆にはうどんや雑炊にするのがオススメです。
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