11月11日(土)放送の「満点☆青空レストラン」では、岡山県真庭市では幻の山芋「銀沫(ぎんしぶき)」をロッチの2人と一緒に堪能します!
というわけで気になる究極の粘りを持つ岡山県特産の山芋!銀沫のお取り寄せ情報とレシピを早速チェック!
【もくじ】
幻の山芋「銀沫(ぎんしぶき)」とは
自然薯に勝るとも劣らないという風味と強い粘りのあるツクネイモ系の山芋です。きめの細かい海砂を使うという栽培法を編み出し、とてもキレイな形として作れるようになったため市場でも1本1,000円以上もするという高級品になったんだそうです。
そしてアクが少ないのですりおろしても変色しにくいという特徴があり、すりおろすと真っ白なつきたてのお餅のような食感になるということですよ。
ちなみに銀沫をおろすときは目の細かいおろし金を使うか、一度すりおろした銀沫をすり鉢に入れてさらにすり込むと、よりなめらかに仕上がります。是非ともとろろで食べてみたいですね。
銀沫(ぎんしぶき)の名前の由来
そして気になる、銀沫と書いて「ぎんしぶき」と読むその由来ですが、、
「同地区の名瀑、神庭の滝の銀白に輝く滝のしぶきが畑にふりそそぎ、銀沫になった」というイメージから命名されたとのことです。
銀沫(ぎんしぶき)の購入場所
幻のやまのいもの言われるだけあって、基本的には県外には出荷されていないようで、下記の3店舗で販売しているそうです。毎年11月からの販売だそうです。
道の駅「醍醐の里」
- 住所:〒719-3152 岡山県真庭市鹿田391−1
- 電話番号:0867-52-8040
JAまにわ直売所「きらめきの里」
- 住所:〒719-3202 岡山県真庭市中島422−1
勝山農産物直売所「健康の里」
- 住所:〒717-0023 岡山県真庭市江川834−1
その他、地元のイベントやお土産物屋さんなどで売っていたりもします。
銀沫(ぎんしぶき)のお取り寄せ情報
幻のやまのいもということで、楽天やAmazonなどの通販サイトなどでは販売はしていないようです。というわけで番組公式サイトから買うのがベストですね。
満点☆青空レストラン公式サイトの販売ページ >> 勝山 やまのいも銀沫|満点☆青空レストラン
銀沫(ぎんしぶき)レシピ
番組で紹介されたレシピです。こちらは番組を見ながらの更新となります。
ふわふわ焼き
<材料(4人分)>
- 山芋(200g)
- 卵(2個)
- コンソメスープ(200cc)
- マヨネーズ(大さじ2)
- 塩(小さじ1/4)
- コショウ(少々)
- パセリ(少々)
<作り方>
- すり鉢で山芋をすりおろします。
- そこに溶き卵、マヨネーズ、塩、コショウを入れます。
- コンソメスープを少しずつ注ぎ入れながらかき混ぜていきます。
- 耐熱の器に3を注ぎ入れ、トースターで20分ほど焼きます。
- 取り出して刻んだパセリを散らせば出来上がりです!
とろろチゲ
<材料(4人分)>
- 山芋 (200g)
- 鶏ガラスープ(100cc)
- 豚バラ薄切り肉(200g)
- 長ネギ(2本)
- しめじ(1パック)
- ニラ(1/2束)
- キムチ(150g)
- ニンニク(1片)
- ショウガ(1片)
- 鶏ガラスープ(1000cc)
- 韓国唐辛子(小さじ1)
- コチュジャン(小さじ1)
- 醤油(大さじ1.5)
- ゴマ油(大さじ1)
<作り方>
- 豚バラ肉(200g)は食べやすい大きさに切ります。
- 長ねぎ(2本)は斜め切りに、しめじは石づきを取り除いて小房にします。
- ニラは5cmの長さに切り、ショウガとニンニクはみじん切りにします。
- お鍋を熱してごま油(大さじ1)、ニンニクみじん切り、ショウガみじん切りを入れて火にかけ、香りがでてきたら豚バラ肉を入れて炒めます。
- 鶏がらスープ、韓国唐辛子を入れます。
- コチュジャン、キムチを入れて煮込みます。
- 長ねぎ、しめじを入れます。
- とろろを手でちぎって、つみれのように入れていきます。
- ニラを散らし、鶏がらスープでのばしたとろろをたっぷりと入れれば出来上がりです!