5月20日(土)放送の「満点☆青空レストラン」は福岡県糸島市で、今回は村上ショージさんをゲストに、実はとてもめずらしいと言う純国産メンマ「糸島めんま」を堪能します！
純国産だからこそ楽しめるレシピや、気になるお取り寄せ情報などを早速チェック！
【もくじ】
糸島めんまとは？
まずは気になる糸島めんまとは、、純国産メンマを目指して生産されているメンマです。
実は市場に出回っているメンマのなんと実に99％が国産以外となっていて、そのほとんどが中国産で、たまに台湾産があるぐらいです。
そんな中、キレイな海のある糸島市で立ち上げられたのが「純国産メンマプロジェクト」です。
実は糸島の山は、竹が増えてしまったせいで荒れ放題の山になってしまっているようで、竹を有効活用して山をキレイにしようという構想のようです。
そう、今回初めて知ったのですが、、
メンマの原料は「1〜3mほどの竹」
タケノコよりも大きく、それでいて竹でもない中途半端な「1〜3mほどの竹」を、茹でてから乾燥させ、さらに乳酸発酵させてメンマは作られているんです。
そういえばたま〜に、メンマを食べている時「メンマってなんなんだろう？」って思うことがありましたけど、調べてなかったですねえ。まさか竹、しかも発酵食品だったとは驚きの連続です。
それにしても、竹が原料なのであれば竹の多い日本ならもっと生産されても良さそうなものですが、竹の採取がけっこう大変らしく、しかも成長が早いので一瞬しか採れず、それでいてメンマって安いですからね。
さらに採取してからメンマになるまで1ヶ月ほどかかるということなので、費用と労力が割に合わないってことなんですね。
国産メンマと聞くだけでも美味しそうなので残念ですね。ちなみにメンマに含まれる成分は、うつ病などに効果があるそうですよ。
糸島めんまのレシピ
というわけでまあ国産メンマがレアだということが分かったところで、やっぱり一番気になるのはメンマレシピ！ということで番組で紹介されたレシピです。
おつまみメンマのレシピ
今日はファーストメニューからおつまみということで、いきなりのビールが登場！ビールに合いまくりの最高のおつまみレシピです。
- お鍋にお湯を沸かし、乾燥メンマを入れて茹で、火を止めて5〜6時間冷まします。
- 水を取り替えて再び煮て、火を止めて5〜6時間冷ますというのを繰り返して丸1日かけて戻します。
- フライパンに戻したメンマ（300g）を入れて炒め、水（200cc）、和風顆粒だし（小さじ1）を入れます。
- 沸騰してきたら砂糖（大さじ1）、酒（大さじ2）、みりん（大さじ1）、醤油（大さじ2）を入れて煮詰めていきます。
- 10分ほど煮詰めたら汁がなくなってきて、鷹の爪の輪切り（1本分）、ごま油（小さじ2）を入れて出来上がりです！
メンマの肉巻きレシピ
豚バラ肉にメンマと万能ねぎを巻いた一品です。
- 万能ねぎ（1/2束）はメンマと同じくらいの長さに切ります。
- 豚バラ肉（8枚）味付けメンマ（100g）、万能ねぎを巻いていきます。
- 醤油（大さじ1）、みりん（大さじ1）、砂糖（大さじ1）を合わせて合わせ調味料を作っておきます。
- フライパンを熱して油を引かずに１を入れて焼いていきます。
- 肉に焼き色が付いたら、合わせ調味料を入れてからめれば出来上がりです！
メンマのバター炒めレシピ
具材をバターで炒めるだけのシンプルレシピです。メンマを普通に調理するという発想はなかったですよね。
- イカ（100g）は一口大に切ります。
- エビ（100g）は茹でてから殻をむいておきます。
- アスパラガス（4本）は乱切りにします。
- フライパンにサラダ油を引いて熱し、イカ、アスパラ、味付けメンマ（200g）、エビを順に入れて炒めていきます。
- 塩（少々）、バター（15g）を入れて炒め合わせれば出来上がりです。
メンマの天ぷらレシピ
メンマに味が付いているのでそのままで美味しい一品です。
- 春菊（1/2束）を適当な長さに切ります。
- 味付けメンマ（100g）、春菊を衣に混ぜ合わせて付けます。
- あとは180℃の揚げ油で揚げるだけ！
糸島めんま＆糸島ラーメンお取り寄せ
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