3月4日(日)放送の「男子ごはん」はご当地ごはんシリーズ第3弾の佐賀県!ごはんの上に野菜と炒めた肉をのせ、マヨネーズをかけた佐賀県のB級グルメ「シシリアンライス」と、佐賀名物のイカを使った「イカシュウマイ」のレシピを紹介してくれましたよ。
というわけで佐賀県が誇るB級グルメ「シシリアンライス」の心平流アレンジレシピを早速チェック!シシリアンライスとは、ご飯の上に甘辛いタレで炒めた薄切り肉や玉ねぎ、レタス、トマト、きゅうりなどの生野菜をのせてマヨネーズをかけた料理ですよ。
シシリアンライスの材料(2人分)
- 牛切り落とし肉(300g)
- 玉ねぎ(1/2個=100g)
- トマト(小1個)
- 赤パプリカ(1/4個)
- サニーレタス(3〜4枚)
- 白ワイン(100cc)
- 醤油(大さじ2)
- みりん(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
- サラダ油(大さじ1)
- マヨネーズ(適量)
- 温かいご飯(2人分)
シシリアンライスの作り方
- サニーレタスは横1cm幅に、トマトは1cm角に切ります。
- 赤パプリカは横半分に切ってから、縦細切りにします。
- 玉ねぎは縦薄切りにします。
- 牛肉は、混ぜやすい大きさにカットします。
- 白ワイン、醤油、砂糖、みりんを泡冴えておきます。
- フライパンにサラダ油を引いて熱し、牛肉を入れて炒めていきます。
- 肉の色が変わるまで強火で炒め、色が変わったら玉ねぎを入れて炒めます。
- 全体がしっくりきたら、合わせ調味料を入れ、落とし蓋をして弱めの中火で15分ほど煮ます。
- 器にご飯を盛りつけ、サニーレタスをのせてパプリカを散らします。
- その上に牛肉をのせ、トマトを取らしてマヨネーズをかければ出来上がりです!
まずは全てをぐちゃぐちゃに混ぜ合わせ、スプーンでがっつりいただきます!牛肉の甘さとマヨネーズの酸味で、ご飯がすすみまくる一品です。
試食した太一君は「しっかり計算された足し算だと思う」と絶賛でした!
シシリアンライスの名前の由来は?
シシリーというのは、マフィアで有名なイタリアのシチリア島の英語読みですが、「トマトの赤」「ゆで卵の白」「キュウリやレタスの緑」でイタリア国旗の三色旗をイメージし、当時流行っていた映画ゴッドファーザーから、地中海に浮かぶシチリア(シシリー)島にちなんで「シシリアンライス」と名付けられた説が一番有力とのことですよ。
飲食店のまかない料理として出されたのが始まりだということです。