1月8日(水)の日本時間22時より、レバノンに逃亡したゴーン被告の記者会見がスタートしました。
政府関係者の実名公表もされるとあって、大注目のゴーン記者会見のコメント全文を早速チェック!
ゴーン記者会見のコメント
今日はわたしにとってとても大切な日となります。400日間、この日をずっと楽しみにしていました。2018年11月以降、自由を奪われてきました。
日本の検察、日産関係者が画策したものです。日本の人質司法に関して、抗議をしたいと思います。
告白をするようにと検察官が促し、全てをテープに記録されたのです。告白をしないと、家族を追い詰めると検察官に脅されたのです。終わりの見えない日々を過ごしました。
何ヶ月も絶望感と無力感が広がりました。拘束された130日間、毎日わたしは自分の無実の証明のために頑張りました。
私に対する起訴内容は、根拠がありません。全ての起訴内容は、中傷キャンペーンでしかありません。
罪がないことを強く主張したが、手錠をかけられ拘束されてしまいました。無期限で独房に入れられました。
私が正義から逃れたわけではありません。不当な政治的迫害から逃れてきたのです。
想像を絶する14ヶ月間の苦しみの中で、復習に燃えた日産の一部の者が東京地裁の支援のもと、私への行動を行いました。
ハリ・ナダ専務執行役員や、多くの者が司法取引に参加しました。
わたしがどうやって日本から脱出にしたのか、ということについては本日お話ししませんが、皆さんが興味がおありだと思います。
今日は、なぜ日本から脱出したかについてお話ししたいと思います。
まずわたしは、逮捕されるべきではありませんでした。
なぜこのようなことが起こったのか。どのようにして起こったのか。をお伝えしたいと思います。
なぜこのようなことが起こったのか
主な2つの理由をお伝えします。
1つは日産の業績は残念ながら低迷を始めました。日産から三菱へと行きました。
、、、
ここから問題は始まりました。
日本の同僚たちは、ただ単にアライアンスだけでなく、わたしに不満を持つようになりました。
ゴーンが実名を公表した人物たち
ここで名前を挙げたいと思います。
まず、西川元日産社長です。川口氏、今津氏、豊田氏が主要メンバーです。
西川広人前社長
日産の前社長。
豊田正和社外取締役(経産省出身)
経産省出身の社外取締役。政府関係者とはこの人のことか?
川口均前副社長
日産の元副社長。
今津英敏元監査役
監査役の元中心メンバー。
わたしは逮捕されるときにコンピューターも書類も全てを奪われてしまった。日産もルノーも全て奪われてしまった。
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