秋と言えばサンマの美味しい季節ですが、サンマにカボスを搾って食べることも多いですよね。そんな時に普通の搾り方ではカボスの香りが最大限に発揮されていなかった!?
ってことで今週のソレダメ!でフルーツアカデミーの平野先生が紹介してくれた「香りが倍増するカボスやレモンなどの柑橘系の搾り方」をチェック!!これはなかなか驚きでしたよ!
香りが倍増するカボスやレモンの搾り方
まあ普通は皮を上にして搾ると思います。ていうか他の搾り方を考えたこともないですよね。しかし正解はなんと「皮を下にして搾る」だったんです!!
って言われても全くもって意味不明ですけど、その理由はなるほど!というものでした。
柑橘類を皮を下にして絞ると香りが倍増する理由
カボスなどの爽やかな香りは、皮の中に含まれる「精油」と呼ばれる成分です。つまり皮の部分に香り成分が含まれているわけですね。
というわけで皮を下にして搾ると、流れ落ちる果汁が皮をつたって精油が倍取れるので、香りが倍になるんだそうな。なるほどですね!
他の柑橘類も皮を下にして搾ると香りが倍増!
そして同じ理屈でレモンやグレープフルーツなどの他の柑橘類も、搾るのであれば皮を下にして搾るといいみたい!
レモンサワーやグレープフルーツサワーなんかのときに役立ちそうですね!これは早速、明日からやってみたいッス!!