今週の「あのニュースで得する人損する人」で紹介していた特技!なんと紫キャベツとレモンを使って焼きそばの麺の色を2回変化させるというものでした!
色が変わるって言ってもどうせ紫でしょ?と思っていたら、なんと全然違う色に大変身!気になるその方法をチェックだぜ!
焼きそばの色を変化させるのに使うもの
- 焼きそば(1袋※カップ焼きそばじゃなくてパックの生麺タイプ)
- 豚肉(適量)
- 水(1カップ)
- 紫キャベツ(適量)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- レモン(1個)
焼きそばの色を変化させる方法
- まずは紫キャベツを食べやすい大きさにカットします。
- 熱したフライパンに油を引き、豚肉を炒めた後、その豚肉を一回お皿に移します。
- 次に紫キャベツを炒め、しんなりしたら水を入れ、水が紫色になるまで煮ます。
- そうしたら麺を入れ、炒めます。するとなんと、麺が緑色に変化します!と、ここで塩コショウで味付けをしておきます。
- そして半分をお皿に盛り付けます。
- そして残った麺にレモンを搾ってレモン汁を振りかけます。するとなんと麺がピンク色に!
- ピンク色の麺と紫キャベツを盛り付ければ、緑とピンクの麺に紫が映えるキレイな2色焼きそばの完成です!!
思ったよりもキレイな色になりましたよ!これは楽しそうだし、美味しそうな見た目になりました。焼きそばというよりもオシャレなパスタって感じですね!でもなんで焼きそばが緑とピンクに変化したのでしょうか?
焼きそばの色が変化した理由
紫キャベツに含まれる「アントシアニン」と呼ばれる成分は、リトマス紙のようにアルカリ性の物質に反応すると緑色に、酸性の物質に反応すると赤色に変化するという特徴があります。
そして焼きそばに使われている中華麺には「かんすい」というアルカリ性の成分が含まれていて、それに反応してまずは緑色に変化しました。そして、酸っぱい酸性のレモンを振りかけると、赤色に変化するという仕組みですね。
もちろん生麺タイプのラーメンでも同じように色の変化が楽しめます!ちなみに味は、緑色は普通の焼きそば、ピンク色はレモン汁によってちょっと酸っぱい焼きそばになります。これはハロウィンとかクリスマスなんかにも使えそうな裏技ですね!楽しそう!!
- カップ焼きそばを電子レンジでモチモチ生麺に!【得する人損する人】
- 余ったご飯でホワイトソースを5分で作るライフハック【得する人損する人】
- サンマやイワシの内臓をツルンっ!とキレイに取る方法【得する人損する人】