1月23日(水)放送の「林修のニッポンドリル」は、林修が通う美食の名店SP!林先生が本当は教えたくなかったという名店の数々を紹介してくれましたよ。
そして林先生が福岡に行ったら必ず訪れる、むしろこのお店に行くために九州の仕事を何度もいれるという林先生お気に入りの小倉の名店「田舎庵」を早速チェック!鰻界の神様と呼ばれる緒方弘さんが焼き上げる究極のうなぎ蒲焼きが登場です。
田舎庵「蒲焼定食 梅」4,968円
数々の食通を唸らせてきたという一品がこちらのウナギの蒲焼き定食!
東京ではちょっと珍しい定食スタイルですが、外はカリッと中はふわふわという食感を楽しめるようにご飯とは別々にしているんだそうですよ。
使用するのは種子島で養殖された鰻です。林先生曰く、日本一美味しい洋食の鰻とのこと。世界には19種類の鰻があり、一般的に食されているのは4種類。日本ではニホンウナギと呼ばれているアンギラジャポニカが食されています。
そしてその鰻を焼き上げる、名人の技術がすごいんです。
まずはウナギの頭に串を刺し、骨を取るまでの時間が通常30秒のところたったの17秒!さらに高速かつ精密な串打ちを行います。
そのウナギをビニール袋に入れ、0〜3℃の冷蔵庫に入れて5〜3℃の冷蔵庫6時間ほど寝かせることでうまみ成分が増え、より美味しくします。これには研究のエビデンスもあるんだとか。
まずは備長炭で、皮目からじっくりと焼いていきます。その後、鰻を折り曲げて叩きつけます。鰻の皮には2層あり、2層目のゼラチン質の皮まで火を入れてより美味しく仕上げます。
そしてウナギを焼き始めて10分経過、、なんとウナギが炭化するまでとことん30分ほど焼くんだとか!こうすることで最初より半分ほどの大きさになり旨みがより凝縮します。
ウナギが焦げないように水をかけながら地道に30分ほど焼き続け、外はカリカリ中はふわふわの絶品うなぎの出来上がり!これは一度食べてみたいですね。
そして林先生が、蒲焼きが焼き上がるまでの間に必ず中門するというメニューがこちら!
田舎庵「うざく」756円
うなぎ屋へ行ったらまずはうざくから、ということでキュウリと鰻の酢の物「うざく」からいただくのが林修流です。
キュウリ以外にもミョウガ、しその葉、山芋などなどが入っている、色鮮やかな林修絶賛の一品です。
店舗情報:田舎庵 小倉本店(いなかあん)
店内には水谷豊さんやコシノジュンコさんなど、多くの著名人のサインが飾られていますよ。
- 住所:福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1-1-13
- 営業時間:11:00~21:30(21:00LO) ※20:45以降入店不可 20:00以降の予約不可
- 定休日:年中無休(年末年始除く)
- 電話番号:093-551-0851
- 食べログの評価:3.6点以上と高評価でしたよ!
- 公式サイト:http://www.inakaan.com/
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