2月9日(土)放送の「サタデープラス」では今日からマネできるプロの健康法として、生姜博士が冷え症やインフルエンザ対策にも良いという「しょうが緑茶」を紹介してくれました!
というわけで超簡単に作れて効果は抜群という、しょうが緑茶の作り方を早速チェック!緑茶にしょうがのすりおろしを入れるだけの簡単レシピですよ。また作りおきに便利な「しょうが緑茶氷」も。
【もくじ】
しょうが緑茶の材料(1杯分)
- しょうが(5g)※皮付きのもの
- 茶葉(3g=小さじ2)
- 対しお湯(150ml)
しょうが緑茶の作り方
- まずはしょうが(5g)をすりおろします。
- お湯を沸かしてから15秒ほど待って少し冷まし、それから茶葉(3g=小さじ2)に対しお湯(150ml)でお茶を淹れます。
- そこにしょうがすりおろしを入れて混ぜ合わせれば出来上がりです!
※しょうがは皮付きのまますりおろすことでジンゲロールが含まれていて、しょうがすりおろしは冷蔵庫で1週間保存可能です
※お茶葉80度のお湯で淹れることで、カテキンのパワーを引き出します。
さらに作りおきに便利な「しょうが緑茶氷」の作り方も紹介してくれましたよ。
作りおきに!しょうが緑茶氷の材料
- しょうが(5g×製氷皿の数)
- 煎茶の粉末(0.75g=小さじ1/4×製氷皿の数)
- 水(適量)
作りおきに!しょうが緑茶氷の作り方
- 製氷皿にしょうがすりおろし(5g)をずつを入れていきます。
- そこに煎茶の粉末を小さじ1/4杯分ずつ入れていきます。
- 水を注いで凍らせれば出来上がりです!
飲むときはお茶碗に沸騰した100℃のお湯を注ぎ、そこにこの「しょうが緑茶氷」を入れて溶かすことで、最適な80℃に自然となるということでとっても便利です。
しょうが緑茶はいつ飲む?
インフルエンザ対策には、こまめに飲むことがポイント。のどを常に潤しておくのもインフルエンザに効果があります。
そしていつ飲めば効果的かというと「食事の前後に1日6回飲む」のが基本となります。食前に飲むことで食事で血圧が上がるのを防ぎ、食後に飲むことで殺菌効果もあります。
しょうが緑茶のパワー
しょうがに含まれるジンゲロールは、熱することでショウガオールに変化します。このショウガオールは80℃を超えるあたりから増えるということでした。
カテキンのパワーを引き出すのも80℃ということで、まさにしょうが緑茶は理想的なスーパー飲み物ということなんですね。
冷え症やインフルエンザ対策にはもちろん、血液をさらさらにしたり、高血圧や高血糖などにも効果があるそうですよ。
ペットボトルの緑茶でもいい?
ペットボトルの緑茶はカテキン量が少ないということで、
もしペットボトルの緑茶で代用するのであれば特定保健用食品=トクホの緑茶がオススメということでした。
病気にならない!しょうが緑茶健康法
今回、番組でしょうが緑茶を紹介してくれた平柳博士の著書です。Amazonでは電子書籍版もありますよ。
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