インフルエンザ対策に緑茶と紅茶はどちらがいい?【ビビット】

インフルエンザ対策に緑茶と紅茶はどちらがいい?【ビビット】

1月24日(木)放送の「ビビット」では猛威を振るうインフルエンザ対策などを、戸越銀座・秋津医院の秋津医師が紹介してくれました!

そしてわたしも毎日やっているんですけど「緑茶を飲んでインフルエンザ対策」というやつですが、どうやら紅茶の方がいいらしい?というのをやっていたので早速チェック!

インフルエンザ対策に緑茶&紅茶は有効

インフルエンザを無力化してくれると期待されているのが、緑茶に含まれている「緑茶カテキン」という成分です。

そしてさらに、注目されてきているのが紅茶に含まれている「紅茶ポリフェノール」という成分なんです。

結論から言うと、緑茶カテキンも紅茶ポリフェノールもどちらもインフルエンザを無効化させてくれると期待されている成分なのです。

しかし、緑茶と紅茶のどちらがいいのか?

インフルエンザ対策には紅茶の方がいい

緑茶カテキンも効果があると言われていますが、

その緑茶カテキンが発酵することで作られる紅茶ポリフェノールの方が効果が強いということでした。

つまりは、インフルエンザ対策には紅茶の方がいいってことですね。

ちなみに紅茶ポリフェノールだけでなくてそもそもポリフェノール全般には、インフルエンザを無効化するような効果があるようです。

とりあえず毎日、出先とかでは紅茶のペットボトルを買って飲むようにするのが良さそうですね。

紅茶の出がらしでうがいするのも有効

さらに「紅茶の出がらしでうがいするのも有効」です。

まあ出がらしでなくてもいいんでしょうけど、要は紅茶でうがいをするということで口の中のウイルスを無効化してくれるので、インフルエンザ対策に効果があるそうです。

インフルエンザにかかってしまうのは、ほぼ口からということらしいので、歯磨きをしたり紅茶でうがいをしたりというのはかなり効果が期待できそうです。

マスクをするのも、口からウイルスを入れないようにする意味合が強いわけですが、手で口や鼻を触らないように物理的にしていることもかなり大きいみたいですよ。

緑茶カテキン&紅茶ポリフェノールがウイルスに効く理由

ちなみにインフルエンザウイルスに効果があるとい言われている理由ですが、

インフルエンザというのはトゲトゲしていてスパイクと呼ばれるものがあり、それがノドなどに引っかかって付着することでウイルスに感染してしまうそうです。

そして緑茶カテキンや紅茶ポリフェノールはそのスパイクをコーティングしてくれます。それによって、インフルエンザウイルスが付着しづらくし、つまりは無効化してくれるというわけなんですね。

こちらもチェック!テレビ紹介のインフルエンザ対策

ほかにもインフルエンザ対策は色々とありますよね。湿度が50%以上の部屋だと感染しづらいということで、加湿器を設置するのは手っ取り早いインフルエンザ対策ですよ。