侠飯おとこめしの第4話は「特売肉がA5ランクの肉にかわるおとこ飯!」ということで、主人公が住むアパートの大家さんに押しつけられた特売の牛ステーキ肉を絶品のお肉に大変身させます!
というわけで特売牛肉を柔らかくする方法からのA5ランク風ビーフステーキのレシピをチェック!
【もくじ】
今回のザクッとあらすじ
就職活動中の主人公の家に居候しているヤクザの組長に、怪しいブラジルのお店へお使いを頼まれる主人公。
そこで手渡された白い粉を危険ドラッグだと思い込み、ガタガタと震えながら家へ帰り着いた主人公に、白い粉を振りかけたA5ランク風ビーフステーキが襲いかかる!
果たして白い粉とは一体なんなのか!? ハブアナイストリップ!!
A5ランク風ビーフステーキ オニオンソースがけの材料(2人分)
- 特売の牛肉(2枚、1枚あたり220〜250g程度のもの)
- おろし玉ねぎ(大さじ6)
- 牛脂(1個)※スーパーのお肉の棚のとこに、だいたい無償で置いてあります。
- 赤ワイン(大さじ4)
- 塩(少々)
- 黒コショウ(少々)
- 岩塩(適量)
<ソースの材料>
- バター(10g)
- みじん切りにしたニンニク(小さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- レモン果汁(大さじ1)
特売牛肉を柔らかくする方法
まずは特売でゲットした牛肉を柔らかくします。
- 牛肉の脂の部分(白い部分)に包丁で切り込みを1〜2cm間隔程度で入れていきます。両面に切り込みをいれます。※筋切り
- 玉ねぎをすりおろして(大さじ6程度)牛肉全体にまぶしつけます。
- ラップをして冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
- 1時間経ったら取り出し、玉ねぎを別のお皿に取り分けます。
- 牛肉をしばらく置いておき、常温に戻します。
牛肉を筋切りすることで柔らかくなり、さらに玉ねぎをすりおろしたもので漬け込むことでお肉が柔らかくなります。
最後にお肉を常温に戻すのもポイントで、常温に戻すことでフライパンで焼くときに火が通りやすくなり、美味しく焼けます。
牛肉を柔らかくする食材一覧
組長が教えてくれた、漬け込むと牛肉を柔らかくしてくれる食材の一覧です。
- ヨーグルト
- 牛乳
- 日本酒
- ワイン
- コーラ
コーラで漬けても、焼けばコーラの味はしないそうですよ。
A5ランク風ビーフステーキの作り方
- 常温に戻したお肉の片面に塩・黒コショウ(各少々)をします。
- フライパンを熱して牛脂(1個)を入れて溶かし、塩コショウをした面を下にして強火で20〜30秒ほど焼きます。
- 中火にしてさらに20〜30秒ほど焼き、肉汁がうっすらと浮き出てきたらお肉を裏返します。
- その時に香り付けに赤ワイン(大さじ4)を入れ、アルコールを飛ばしたら火を弱めて、焼き色が付いたら出来上がり!
サラダ油ではなく「牛脂」を使うのがポイントです。岩塩(適量)を振りかけていただきましょう!
オニオンソースの作り方
- お肉を焼いた後のフライパンに、バター(10g)、みじん切りにのニンニク(小さじ1)を入れて弱火で炒めます。
- さらにお肉を漬け込んだ玉ねぎと汁を、フライパンの空いているスペースで炒めます。
- ニンニクの香りがしてきたら全体を混ぜ合わせ、醤油(大さじ1)、レモン果汁(大さじ1)を入れてさらに少し煮詰めれば出来上がり!
簡単にお肉が柔らかくなる裏技ということで、これは是非とも試してみたいですね!
むかしお肉をヨーグルトに漬け込んでみたことはあるんですけど、やっぱりどうしても面倒くさくてやらなくなってしまいますよね。
コーラがどんなものかは試してみたいと思います!
今日の侠飯おとこめしレシピ
今日のレシピは全3品。どれも簡単でまさにおとこめし!って感じですね。