12月8日(木)放送の「あのニュースで得する人損する人」では、格安食材を絶品の味に仕上げるレシピを色々と教えてくれましたよ!
というわけでスーパーの安いサツマイモを、電子レンジの解凍モードでチンするだけで甘くてホクホクホクの絶品焼き芋にする方法も登場!
ちょっとしたひと手間で、絶品焼き芋にする作り方を早速チェック!
電子レンジで絶品焼き芋を作る材料(1個分)
- サツマイモ(1個)
- バター(5g)
- 醤油(小さじ2)
- クッキングシート(1枚)
電子レンジで絶品焼き芋の作り方
- 小さい耐熱の器に、バター(5g)、醤油(小さじ2)を入れて500Wの電子レンジで30秒チンします。
- サツマイモ(1個)をクッキングシートでぴったりと包み、片方の端をキャンディのようにクルリと巻きます。
- 逆側の端から、先程電子レンジでチンしたバター醤油を注ぎ入れ、入れた口もキャンディのようにクルリと巻いて包みます。
- そのサツマイモを耐熱皿にのせてラップをし、500Wの電子レンジで2分チンします。
- そして電子レンジから取り出さずに、今度は「解凍モード(200W)」で20分チンすれば出来上がりです!
これはとっても簡単でいいですね!味もばっちり美味しいみたいでしたよ。しかし、なぜ二段階にレンチンすると絶品の焼き芋に仕上がるのでしょうか??
電子レンジで絶品焼き芋が作れる理由
サツマイモを加熱することにより、サツマイモに含まれるβアミラーゼと呼ばれる成分が麦芽糖を生成して甘みが出ます。
この甘みの元となる麦芽糖が作られるのは、サツマイモの中心部分が約65℃〜75℃の時で、この温度をより長く保つのが美味しい焼き芋を作るポイントとなります。
そこで、まずは通常の500Wで加熱することで一気に50℃まで持っていき、そこから解凍モードにすることでゆっくりと65℃〜75℃の時間を作り出します。
さらに低温なので水分が飛びにくく、しっとりと仕上がり、さらにバターで風味とまろやかさ、醤油で香ばしさが加わり、絶品焼き芋になるんですね。なるほどでした!