おにぎりを握るのが下手、というか料理自体下手なうちのダンナが習得した「サランラップで簡単かつ美味しくおにぎりを握る方法」がなかなか素晴らしかったのでメモメモ。
料理下手の人への、おにぎりを握る時のポイントも紹介しますので、確実に失敗なく美味しいおにぎりが握れるようになりますよ!
おにぎりをサランラップで握るのに使うもの
- 炊いたご飯(お好みの量)
- お好みの具材(適量)
- 塩(適量)
- お皿(1枚)
- しゃもじ(1個)
- 大きめのお茶碗(1個)
- 小さめのサランラップ(適量)
- 海苔(適量)
おにぎりをサランラップで握る方法
- まず炊いたご飯を、お皿に取ります。
- ご飯を低くならし、塩を全面に満遍なくふりかけます。
- 混ぜながらお米をひっくりかえし、裏側にも塩を全面に満遍なくふりかけます。
※塩味はしっかりとつけた方が美味しくなります。味を見ながらご飯単体でも美味しく食べられる塩分濃度を狙いましょう。(ただし具材の味付けを考慮して調整してください。) - 小さめのサランラップを正方形に切り、大きめのお茶碗に敷きます。
- そのサランラップの上から、塩をまぶしたご飯を「お茶碗の高さ1/3程度まで」敷き詰め、少し押してならします。
- そのご飯の上に、お好みの具材を適量入れます。(具材は少なめのイメージで入れた方が握りやすいです。)
- 具材の上にご飯を最初に入れた量と同程度入れて少し押してならし、サランラップごと手にとって全体をサランラップで包みます。
- サランラップで包んだ状態のままご飯をお好みの形状に握っていきます。
- 海苔を適当な大きさに切り、サランラップからおにぎりを取り出して海苔で巻けば完成!!
通常の「手に塩水を付けて」握る方法だと、慣れないと塩分濃度がコントロールしづらいですし、そもそも握るのにもコツが必要です。
しかしこのサランラップ法であれば、手にご飯がくっつたりもしないし、塩分濃度も最初にコントロールできるから、味も確実です。
というわけで、うちの子供(4歳と1歳)はわたしが知らない間にダンナのおにぎりを食べるようになってしまいましたとさ、というお話しでした。ちなみに簡単で間違いのない具材としてはフジッコがオススメです。
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