今週のソレダメは卵特集!ミシュラン2つ星の日本料理の名店「分とく山」の太田シェフが、真のだし巻き卵の作り方を伝授してくれましたよ!
なんとそのポイントは「ダシを入れない」ことでした!驚きの分とく山流の絶品だし巻き卵のレシピを早速チェック!
分とく山流だし巻き卵の材料
- 卵(3個)
- 水(50cc)
- お麩(おろしたものを大さじ1)
- 砂糖(大さじ1)
- 醤油(小さじ1)
分とく山流だし巻き卵の作り方
- ボウルに卵(3個)を入れて溶きながら混ぜます。
- そこに水(50cc)、砂糖(大さじ1)、醤油(小さじ1)を入れて混ぜ合わせます。
- さらにおろしたお麩(大さじ1)を入れて混ぜ合わせます。
- あとはいつものように焼けば出来上がり!
なんと、ダシではなくてただの「水」を使うのがポイントでした!そしてお麩を入れることにより「ふんわりともっちり」した食感になるそうですよ!
しかし気になるのは、ダシではなくてなぜ水で美味しいだし巻き卵が出来るのかってことですよね!?
水でだし巻き卵を作ると美味しくなる理由
ダシを入れると、味が強くなりすぎてしまって卵の味が飛んで消えてしまいます。そこでダシではなくて水を加えることによって、卵本来の味を引き出す事が出来るのです。
つまり水を加えることで卵の味が逆に濃く感じられて、風味豊かな美味しいだし巻き卵ができるというわけなんですね!まさかダシを使わないことが正解だったなんで驚きですね!