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大谷翔平のマンダラチャート【博士ちゃん】

10月16日(土)放送の「博士ちゃん」では、鈴木福君が大谷翔平博士として登場!いままさに大リーグで大活躍中の二刀流「大谷翔平」選手ですが、花巻東高校時代に書いたという「マンダラチャート」を紹介してくれましたよ。

というわけで大谷翔平のマンダラチャートを早速チェック!

大谷翔平の大目標「ドラ1 8球団」の9マス

まずはメイン中のメインとなる大目標、それが8球団から指名されるドラフト1位!

高校卒業と同時にメジャー行きを宣言していたため、実際には日本ハムからしか指名されることはありませんでしたが、メジャー球団20チームほどからアプローチされていたそうです。

体作りコントロールキレ
メンタルドラ1 8球団スピード 160km/h
人間性変化球

周りの8個の項目が「ドラ1 8球団」を目指すためにクリアすべき目標となります。中でもひときわ「運」の項目が気になりますよね。こちらは後でご紹介!

大谷翔平「体作り」の9マス

体のケアサプリメントを飲むFSQ 90kg
柔軟性体作りRSQ 130kg
スタミナ可動域食事 夜7杯 朝3杯

ご飯を夜7杯、朝3杯食べるというのも目標に入れているのがすごいですよね。またゴルフの石川遼選手のマネをしたという「肩甲骨の柔らかさ」もすごいですよね。

この中で気になるのは「サプリメントを飲む」という項目で、いったいどんなサプリメントを飲んでいた、もしくは今飲んでいるのかは気になりますね。

ちなみにFSQというのはおそらくフロントスクワット、BSQはバックスクワットという重りを持って行うスクワットみたいなトレーニング方法のようです。

大谷翔平「コントロール」の9マス

インステップ改善体幹強化軸をぶらさない
リリースポイントの安定コントロール不安をなくす
下肢の強化体を開かないメンタルコントロールをする

こちらは投球の際のコントロールをつけるために必要な内容となっています。とにかく身体をブレないようにして同じ投球フォームを維持できるような内容になっていますね。

それだけではなく「メンタルコントロール」も入れているのが大谷翔平選手らしいです。

大谷翔平「キレ」の9マス

角度をつける上からボールをたたくリストの強化
力まないキレ下半身主導
ボールを前でリリース回転数アップ可動域

ピッチャーの投げるボールでとても大事な要素が「キレ」と言われています。

キレというのはつまりボールの回転数に関係する要素で、ストレートの回転数が多ければ多いほどボールがホップをし、これを「キレのあるストレート」と言います。

キレのあるストレートを投げるのに「上からボールをたたく」ようなイメージで投げるのが大事なんですね。

またストレートだけでなく変化球に関しても、フォークやナックルなどの回転数が少ない変化球を除けば、回転数が多いほどキレのある変化球になります。

大谷翔平「メンタル」の9マス

はっきりとした目標、目的をもつ一喜一憂しない頭は冷静に、心は熱く
ピンチに強いメンタル雰囲気に流されない
波を作らない勝利への執念仲間を思いやる心

何事にも大事なのがメンタルかと思いますが、野球に必要なメンタルをまとめたような内容になってますね。これは目標というよりは、常にこういった意識を持ち続けるというようなことかと思います。

大谷翔平「スピード」の9マス

軸でまわる下肢の強化体重増加
体幹強化スピード 160km/h肩周りの強化
可動域ライナーキャッチボールピッチングを増やす

高校時代に最高160km/hという、この目標をまさに達成した大谷翔平選手ですが、最終的な目標は175km/hだそうで、その為に必要なのが高校での160km/hということなんでしょうね。

ちなみに大谷選手の現在のマックススピードは、日本で記録した165km/hです。

果たして175km/hは何歳に達成する予定なのか!?こちらの記事では、大谷翔平選手が掲げた「人生の目標」が分かります! >> 大谷翔平の人生の目標シート【アメトーーク】

大谷翔平「人間性」の9マス

感性愛される人間仲間を思いやる心
思いやり人間性感謝
礼儀信頼される人間継続力

人間性を意識しているのは脱帽するしかないですよね。「愛される人間」「信頼される人間」を目指しているのが素晴らしいです。

高校1年生でここまで意識できるのはすごすぎですが、それくらいできないと大物にはなれないのかもしれないですね。負けないぞ!

大谷翔平「変化球」の9マス

カウントボールを増やすフォーク完成スライダーのキレ
遅く落差のあるカーブ変化球左打者への決め球
ストレートと同じフォームで投げるストライクからボールに投げるコントロール奥行きをイメージ

大谷選手が大リーグへ行ってぶつかっている壁として、日本と大リーグとのボールの違いがあります。なぜいまだに違うままなのかは疑問というか残念なところですが、日本のボールは皮がしっとりとしているのに対して、大リーグのボールは乾いているのが大きな違いです。

ストレートやフォークはあまり影響を受けないそうですが、スライダーなどの変化球を投げる際に日本とは違うために投げづらくなってしまうんだそうです。よく大リーグで活躍する日本人投手は、フォークを得意としているピッチャーが多いのはこのためだと言われています。

大谷翔平選手もフォークが得意なので通用しているというのはあるかと思いますが、日本では投げていたスライダーなどはまだ大リーグではあまり使っていないようですね。

他にも左打者への決め玉を意識していたりとか、これまた高校1年生とは思えないですね。ちなみに右投げの投手の左打者への決め球としては、外へ逃げるシュート系、さらには落ちるシンカーのようなボールを外角へ投げるのが決め球としては良いとよく言われますね。

大谷翔平「運」の9マス

あいさつゴミ拾い部屋掃除
道具を大切に使う審判さんへの態度
プラス思考応援される人間になる本を読む

そしてこちらが注目の運の項目です!あいさつからゴミ拾い、掃除などまで含まれていて、こういったことで運がアップするということを高校1年の時に自覚しているというのが驚きですよね。

というかそもそも、運ってこういうことでアップするのか〜と人生40年目にして初めて知りましたよ。たしかに運を意識するのも大事ですね。

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