7月24日(日)の男子ごはんは、もうすぐオリンピックということで盛り上がりを見せるブラジル料理特集!家庭で作れる簡単ブラジル家庭料理を教えてくれましたよ!
というわけで心平ちゃんが教えてくれたブラジル風揚げ春巻き「パステウ」のレシピを早速チェック!おつまみにもぴったりな一品です。
パステウとは
ブラジルではパステウ専用の生地に挽き肉などの具材を包んで油で揚げた料理で、ブラジルで愛されるポピュラーなスナックです。
今回はパステウ用の生地を、日本でも簡単に手に入る「春巻きの皮」で代用して作りますよ。
パステウの材料(2人分)
- 合挽き肉(100g)
- 春巻きの皮(小4枚)
- 玉ねぎ(1/4個=50g)
- クミン(小さじ1/4)
- 塩(小さじ1/4)
- ニンニク(みじんぎりにしたものを1片分)
- 白ワイン(大さじ1)
- ピザ用チーズ(50g)
- バジル(3枚)
- 薄利粉(大さじ1)
- 水(大さじ1)
- 好みのレタス(適量)
パステウの作り方
- 玉ねぎ(1/4個)、バジル(3枚)をみじん切りにします。
- フライパンを熱してオリーブ油(大さじ1)を引き、みじん切りにしたニンニク(1片)を炒めます。
- ニンニクの香りがたったら合挽き肉(100g)を入れて炒めていきます。
- お肉の色が変わったら玉ねぎを入れて炒めます。
- 玉ねぎに火が通ったら白ワイン(大さじ1)を入れます。
- 続いて塩・クミン(各小さじ1/4)、バジルを入れてサッと炒めます。
- バットに取り出し、粗熱を取って冷まします。
- 薄力粉と水(各大さじ1)を混ぜてノリを作ります。
- 春巻きの皮(小1枚)にスプーンなどでお肉をのせ、その上にピザ用チーズ(適量)をのせます。
- 皮の縁にノリを塗り、ピッチリと閉じます。※半分に折って閉じるだけなので、長方形の形になります。これを4つ作ります。
- 180℃の揚げ油に入れて揚げていきます。
- キツネ色になったらひっくり返して両面を焼きます。
- お皿にレタスを敷き、そこにパステウを置けば出来上がりです!
パリパリサクサクで、ビールに合いまくる一品です!ブラジルの絶品ソース「モーリョ・ヴィナグレッチ(レシピは↓↓)」でいただくと美味しいですよ。