自由が丘でランチと言えばココ！行列の蕎麦屋「山久」のランチセット

最近、知り合いが自由が丘にエステをオープンし、そのお手伝いで自由が丘にしばしば行くことになったので、やっぱり自由が丘と言えばオシャレランチよね〜と思って何処か美味しいとこないのかしら？と調べたらとりあえずヒットしたのがこの蕎麦屋「山久」。

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ちなみに山久は「さんきゅう」と読みます。そしてなんと知り合いのエステと同じビルの１Fだった！という運命の巡り合わせ！　さっそく行ってみようと思ったら、、

まず13時半過ぎぐらいに行ってみたら「蕎麦が売り切れ」ということで断念。なるほど、13時過ぎると蕎麦切れがあるということを学びました。

そして次は、今日こそは！と張り切って12時前に行ってみたらまさかの定休日。（火曜定休）

3度目は3人で打合せをしてて、終わったので行ってみよう！と思ったところ、1人が電話するので先に行っていてくれと言うものだから先に2人で行ってみたら「お連れ様が来ないとダメです」と言われ、そうこうしているうちにまさかの蕎麦売り切れアゲイン。

というわけで4度目のトライ！　今回も13時過ぎでかつ2人で先に行くという、今までの経験を全く活かしていないトライだったものの、いつも行列しているこのお店が予想外にガラガラ！

さらに、一応今までの経験を活かして、「あ、もうすぐ連れ来るので、先に私たちが入って全員分注文します」と言い張って店内に侵入成功！

念願の店内は、なんかおしゃれな京都のお土産物屋さんみたいな小ぎれいな雰囲気。うん、良い感じです。

窓際にも、なんだか小物達が飾ってあります↓

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さすが自由が丘は蕎麦屋もオシャレですね。

というわけでメニューをあまり読まずに「山久ランチセット」を３つ注文。ひとつだけ蕎麦大盛り（＋３００円）で。まあ蕎麦とか単品とかもあったけど、これがこの蕎麦屋の看板メニュー。

【もくじ】

山久ランチセット 1,100円

まずセット内容はこちら↓

そして思ったよりも早く、多分5分とかからずに出てきた山久ランチセットの前菜部分！！

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なんとゴージャス！そして繊細な感じ！！

甘味は真ん中上部、本日の３品は左上（タマネギをゴマで包んで揚げたもの）と右上（胡麻豆腐）と真ん中（味噌田楽）。そしておいなりさんは下に。念のため中段左が蕎麦つゆで、右がわさびとねぎ。

とりあえずこのお店が行列ができるほどの人気の理由が分かりました。この一品料理達がめっちゃ美味しいんですよね。たまらんです。

量もそれなりで、蕎麦を食べなくても女子ならこれだけで十分という人もいそうな感じ。まあおいなりさんだけは普通な感じだったかな。

口コミとか見ていると、この３品はけっこう内容が変わっている感じなので、何度来ても飽きないかもしれません。特に胡麻豆腐は絶品でしたね。

そしてしばらく経つと、メインのお蕎麦ちゃんの登場です！

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見た感じは白っぽいお蕎麦です。二八蕎麦かなと思いますけど、そんなことよりも気になるのが、蕎麦の太さがまちまちということ。

口コミを見ていると、太さの違う蕎麦がわざと入っていることで食感の違いを楽しめる、とか書いてる人が多いですね。一応わたし蕎麦打ちの指導をしていますが、この太さのまちまちなお蕎麦は、ひと目素人が打ったものにしか見えないですね。

しかし当然行列ができるほどのお店ですから、素人が打ったものではなく、わざと太いお蕎麦を入れているのは間違い無いと思います。

理由として蕎麦打ち職人視点から考えると、このお蕎麦はあまり特徴が無いので、綺麗に同じ太さで切ってしまうと手打ちに感じられなくなってしまうため「このお蕎麦は手打ちですよ」という証明として敢えて太い蕎麦を混ぜているのでは、と思いました。まあ真実は分からないですけど。

というわけで、蕎麦はまあ普通ですかね。可もなく不可もなくと言った感じ。そもそも美味しい蕎麦の判断基準は難しいですけどね。それより蕎麦つゆの味が濃すぎなのと甘くないのが気になりました。

しかしながら一品料理達のクオリティの高さを考えると、これで1,100円は安く感じます。これはたしかに自由が丘のランチを代表するランチセットと言えますね。超オススメです！！

12時台は混んでいるので、13時過ぎくらいがベストだと思います。ただし13時半だと蕎麦売り切れ超注意です。自由が丘に行った際は是非行って欲しいですね！