6月22日(土)放送の「世界一受けたい授業」は大反響のマジッククッキング！渋川祥子先生82歳が最後の授業でマジッククッキングベスト５を大発表！レンチン厚焼き玉子や、おかきで作るおこわ風炊き込みご飯、マシュマロで杏仁豆腐などを紹介してくれましたよ。
というわけで渋川流！マシュマロで作る杏仁豆腐のレシピを早速チェック！
マシュマロで杏仁豆腐の材料（1個分）
- 牛乳（80ml）
- マシュマロ（6個）
- 水（40ml）
- アーモンドエッセンス（10滴）
マシュマロで杏仁豆腐のレシピ
- 耐熱ボウルなどにマシュマロ（6個）を入れ、そこに水（40ml）を入れます。
- ラップをせずに500Wの電子レンジで２分チンします。すると、マシュマロがすっごい膨らむのが見えるはず。
- ２分後、ボウルを取り出すとなんとマシュマロが溶けて水だけのような状態になっているので、そこに牛乳（80ml）を入れて混ぜ合せます。
- そこにアーモンドエッセンス（10滴）を入れてよく混ぜ合わせます。
- 容器に移し入れ、冷蔵庫に入れて1時間半ほど冷やせば出来上がりです！
マシュマロで杏仁豆腐ができる理由
マシュマロに含まれる成分であるゼラチンが、固まる力になっています。ゼラチンとは、温めると液体に、冷やすと液体になるという性質をもっていて、それでマシュマロを熱すると液体になり、冷やすとプルプルの食感の固体に変化するというわけですね。
さらにマシュマロに使われているコーンスターチが、とろみをつける役割をしているんだとか。コーンスターチとはトウモロコシから作られたデンプンで、料理にクリーミーなとろみをつけるのに使われているようですよ。
さらにマシュマロの砂糖の甘さとアーモンドエッセンスの風味が加わると、杏仁豆腐のようになるというわけなんです。
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