マツコでも料亭の卵焼きに!?銅卵焼鍋【マツコの知らない世界】

10月17日(火)放送の「マツコの知らない世界」は「一生使える!日用品の世界」を日本全国568人もの職人を口説いたという河内宏仁さんが紹介してくれました!マツコも欲しくなってしまう日用品を色々と教えてくれましたよ。

というわけで、料理をほとんどしないマツコが作っても美味しい卵焼きが作れるという中村銅器製作所「銅卵焼鍋」を早速チェック!

中村銅器製作所「銅卵焼鍋」13cm

料亭などでも使われているという、本格的な一品。油なじみが良いので焦げ付かず、素人が作っても卵焼きが美味しく作れるという驚きの卵焼き器です。

外はキレイな銅色で、中はメッキではなく錫(すず)の焼き付けという高度な技術で作られていて、量産品のメッキ加工よりはがれづらく、長い間使う事が可能です。

銅は熱伝導が良いので焦げ付きやすいと思われがちですが、錫を焼き付けると錫特有のデコボコが表面に出てきます。このデコボコによるザラザラ感によって、油を浮かせることで焦げ付きづらくなっています。

銅卵焼鍋で玉子焼きを作る

そしてスタジオではマツコと、卵60個分の玉子焼きを練習してきたという河内さんが、実際にこの銅卵焼鍋を使って玉子焼きを作ってみました。

見た目はほんとに二人ともキレイな玉子焼きを作っていて、ちょっとビックリでしたが、その気になるお味は、、

うん!美味しい!あと上手に焼ける!わたしもうちょっと失敗すると思ったのよ。むしろテフロンのやつよりも焼きやすかった。

と大絶賛でした!味も良いとのことでしたが、テフロンよりも使いやすいというのが凄いですよね。それならテフロンを使う理由がないですもんね。そして玉子焼きの「角が立つ」そうで、それによってよりキレイな玉子焼きに仕上がるみたいです。

お値段もほどほどで、ちょうど卵焼き器が欲しかったので買ってみようかなと思います。

マツコの知らない一生使える日用品の世界

今回紹介された、その他の一生モノグッズです。