嵐を追う写真家=ストームチェイサーとは?〜簡単な雷の撮影方法〜

今日の情熱大陸のCMがストームチェイサーの写真家「青木豊」さんだったので、気になったからググってみた。

ストームチェイサーとは

ストーム=嵐、チェイサー=お酒を飲む時に一緒に飲む水 追いかける人、ということでつまり、嵐を追う人のことみたい。

そして日本で唯一これを名乗るのが青木豊さんという人。写真家で、雷がビカッと走る写真とかを数多く撮影してらっしゃいます。なんでも悪天候に興味を持ち、独学でその発生システムなどを研究し、撮影しているみたいです。

最近、ゲリラ豪雨とかすごいですからね。いい写真撮りやすそうですが、悪天候の発生システムってどんなんだろう?高気圧か低気圧とかうんぬんかんぬんなんでしょうか。

 

そんな青木さんが、竜巻の多発地域・アメリカ中西部に初めて渡り追跡撮影に挑む!って感じの番組が今日の情熱大陸みたい。わくわく。

どんな写真なのかなーと青木さんのブログを見てみました。(転載は不可っぽいので感想のみ)

 

いやぁ、よりどりみどりの雷の写真がズラリ。

よく考えると、雷がビカッとするのは一瞬ですよね。これをピンポイントで写真で撮影するのって相当に難しそう。

というかどうやってシャッターきるのかな?

光ってからシャッターきって撮れるのかな。撮れないか。光に反応するシャッターシステムでもあるのかな。と思ってググってみたら、松下電器がそういう特許っぽいの取ってるみたい。

でも商品化はされていないようなので、さらにググってみると、、

あったあった、「簡単に雷を撮影する方法」が。

 

基本的には、①カメラのシャッタースピードを一番遅くセット。あ、本格的な一眼レフじゃないとだめそう。そして、②ピントを一番遠くにセット。

そしてNDフィルタ?というものをセットしてシャッターを雷が鳴っている方角へ向けてきり続けていれば、一回のシャッターが10秒くらいになっているので、その間に雷が落ちてくれれば雷写真ゲット!ってなるみたいです。

なるほどね〜。なんとなく分かった気がします。理屈としてはシャッター時間を長くして、その間に写ってくれ〜って感じなわけですね。

よし、今度やってみよう!

 

あ、一眼レフ持ってないッス。