小林式腸トレ!腸マッサージのやり方

小林式腸トレ!腸マッサージのやり方【シューイチ】

3月18日(日)放送の「シューイチ」中山のイチバン!では、全ての健康は腸から!ということで順天堂医院の小林先生が腸マッサージのやり方を紹介してくれました。

お腹のなかのほとんどは腸で占められていて、小腸は浮いていて大腸は四隅で固定されています。そしてお腹をつかむと大腸をつかむことができるので、簡単に刺激を与えることが可能なのです。

小林式腸トレ!腸マッサージのやり方

働きの悪い「大腸の右下部分と、大腸の左上の部分」をそれぞれつかんでもむのが「小林式腸トレ!腸マッサージ」の基本となります。具体的なやり方はこちら!

STEP1 お腹つかみ

まずは基本となる「お腹つかみ」です。

  1. 右手を右の骨盤の上、左手で肋骨の下をつかみます。
  2. そのままもみもみします。
  3. 1回1分〜3分ほど目安に、気持ちのよい長さで行いましょう。

STEP2 お腹つかみ骨盤まわし

お腹つかみだけでも効果はありますが、さらに骨盤を回すことによって、より腸に刺激が加わり効果的になります。

  1. お腹つかみをしながら、骨盤をゆっくり大きくまわします。
  2. このとき、腹筋に力を入れて肛門をしめる感覚で行うのがポイントです。
  3. 1日1分〜3分を2セットを目安に行います。

STEP3 お腹しぼり

さらにお腹に深刻なお悩みをもつ方にオススメなのがこの第3ステップ「お腹しぼり」です。

  1. まずはお腹つかみをします。
  2. そのままの体勢で体をゆっくりと前に倒し、お腹をしぼります。(息を吐きながら)
  3. また体勢をゆっくりとまっすぐに戻し(息をすいながら、後ろに反るくらいに)、再び倒すというのを繰り返します。
  4. さらに両手を体の後ろから前の方に「お腹をしぼるように」手を移動させながら行います。
  5. これをゆっくり息を吸いながら背筋をのばし、ゆっくり息を吐きながら体を倒す、というのを何度か繰り返します。

お腹しぼりのポイント

  1. 体を前に倒しつつ、息を吐きながら行います。
  2. 「つかんだお腹をおへそに寄せる気持ち」で行うのがポイントです。

駅で階段をのぼるか、エスカレーターをつかうかが「人生の分かれ道」なんだそうですよ。階段をのぼるだけでも腸活になるんですね。

そして腸が悪いと代謝が悪くなり、すぐ脂肪になってしまうのでお腹がポッコリと出て太りやすくなってしまいます。

この腸トレをしっかりと行うと、そんな風におなかが変に出たりということもなくなるそうですよ。これは絶対やってみないと行けないですね!

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