10月1日はコーヒーと日本茶と日本酒の日で、それぞれの旬とは?

本日、10月1日は何の日?と思ったら、めっちゃくちゃあってびっくりした。しかもついでにコーヒーの旬、日本茶の旬、そしてまさかの日本酒の旬も調べてみたよ!

 

①コーヒーの日(とコーヒーの旬)

どうやらコーヒー豆の収穫は9月いっぱいで終了し、10月1日からコーヒー作りが始まるとのことで、つまりコーヒー年度?の始まりの日として全日本コーヒー協会が1983年に制定したんだとか。

コーヒー豆と飲むコーヒーってあまり頭の中のイメージで結びつかないから「コーヒーの旬の時期」って感じがしないけど、珈琲の旬ってあるのかな??

 

と思って調べてみたら、なんと「コーヒーの旬」がありました! どうやら期間は麻袋(ドンゴロス)に入れられてから3ヶ月~1年程度。

うん、意味わからん。

とりあえずコーヒー豆が新入荷!とか書いてあれば間違いないんじゃないですかね。まあ新しいほど美味しいというのは当然と言えば当然ということで、、

つーかこれ、旬じゃなくてただの鮮度やないかーい!

うーん、真面目に考えてみると、、

1:9月いっぱいでコーヒー豆の収穫が終わる。
2:豆に何かをするかもしれない。
3:麻袋に入れる。

この3工程だと思いますよね。2が存在するのかしないのか分からないので、仮に2の工程が無く、すぐに袋に入れるとすると、それから3ヶ月後〜1年が旬。つまり1月〜9月くらいまでが旬。

2の工程が1〜2ヶ月程度あると課程すると、それが 1、2ヶ月後ろにずれるわけで、色々な可能性を考えて私が導き出した一番無難そうな旬の時期は、、4月!!

なんとなくマイコーヒーイメージとも合う気がします。あまり遅すぎても味が落ちそうなので、バランスを取って「コーヒーの旬は4月」!!というのをこれから知り合いに会う度に言いふらしていこうと思います。ニヤ。

 

②日本茶の日(と日本茶の旬)

1587年10月1日、豊臣秀吉が北野大茶会を開催したらしい。日本茶の老舗?伊藤園が制定したみたい。コーヒーの日と日本茶の日がかぶるのも何かの因縁なのかしら。

さてさて、それでは気になる「日本茶の旬」も調べてみました。

まあ旬というか、日本茶は明らかに毎年5月が新茶のでる時期。やっぱり新茶は美味しいですよね。これはまあ5月で間違い無いんじゃないでしょうか。

つまり「日本茶の旬は5月」!!

 

③日本酒の日(と日本酒の旬)

全国酒造組合中央会が1978年に制定。
新米で酒造りを始めるのが10月、酒壺を表す「酉」の字は十二支の10番目、また昔は「酒造年度」が10月1日から始っていた(現在は7月1日)などなどの理由で付けたのだとか。

まあそれよりも気になるのが、、日本酒の旬!!

これはめっちゃ気になります。あるのか?日本酒の旬。と思って調べたら、、あったよ!日本酒の旬!!しかもなんと、1年に3回もあった!!

まず最初は1月中旬。新米から日本酒を造って完成したファーストタイム日本酒。まだ熟成されてはいないけれど、一番搾りとして珍重されているんだとか。これを清酒と呼ぶらしい。

2度目の旬は春〜初夏。清酒を濾過、熟成、火入れを行って「新酒」となるらしい。

3度目の旬は初秋。火入れを行った上でさらに熟成をさせたもので「ひやおろし」と呼ぶらしい。一般的にはこの「ひやおろし」が一番おいしいとされるみたい。

 

ちなみに初秋は9月上旬の頃みたい、、って、、過ぎてるーー!!

秋っていうとわたし的には10月のような気がするけど、9月から秋だったよ、、目黒のサンマ祭りとかやってたなあ、、そういえば。