8月12日(日)放送の「所さんの目がテン!」では、今すぐできる科学の実験!ということで自由研究にピッタリな実験を3つ紹介してくれました!
まずは紙飛行機博士が科学で飛ばす「よく飛ぶ紙飛行機のヒミツ」を大紹介!というわけで簡単に作れる「よく飛ぶ!おへそ紙飛行機」、さらに「永遠に飛び続ける紙飛行機」の作り方をそれぞれチェック!
よく飛ぶ!おへそ紙飛行機の作り方
正方形ではなく「長方形(A4)」の紙を使って作るのがポイントです。
- 紙を横長に於いて半分に折ります。
- 裏表両側の角を三角に折ります。
- いったん開いて、三角の部分を上に折ります。※この時、2cmほど隙間をあけて折ります。
- 三角に折った側の両端の角を、さらに内側に三角に折ります。
- 真ん中に少し飛び出た三角「おへそ」を下に折ります。
- 下の三角の頂点から上に、おへそより少しだけ小さい三角を作るように上に折ります。
- 翼は両端の中心をつなぐ斜め線で折ります。反対側も同じように折ります。
- 折った翼をいったん広げ、正面から見て「Y字」になるように整えれば出来上がりです!
仕上げに「翼のうしろの部分を少し上向きに上げる」とより飛ぶそうですよ。
永遠に飛び続ける紙飛行の作り方
「アルソミトラの種」からヒントを得たという「永遠に飛び続ける紙飛行」ことアルミソミトラの種型紙飛行機です。「半紙」などの薄くて軽い紙を使用します。
- 横長に半分に折り、表裏両端の角を三角に折ります。
- 反対側も同じように折り、折った方の角の部分をハサミで切り取ります。
- 切り取った方を広げると、長方形の紙になっています。※折り目が付いているのがポイント。
- その切り取った紙を、折り目にそって両端の角を折ります。
- さらに全体が三角になるように、内側に折ります。
- 上半分の真ん中(三角の底辺から頂点に向けて1/4ほどの高さの位置)に頂点がくるように三角に折ります。
- 三角の頂点を内側へしまい込むように折りこみます。※ここで台形になります。
- これを半分に折ります。
- 翼を「下と平行になる位置」で折ります。
- 全体を広げれば完成。
- さらに紙飛行機の外側の形に合わせて厚手の紙を「細く」切り取り、一度開いてその紙を芯のように入れて強化すれば出来上がりです!
なかなか説明文だと分かりにくかったので、あとで実際に作ってみたいと思います!
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