今週の「まじっすか!」は中丸君の自由研究スペシャル!まじっすかではお馴染みの滝川先生ことタッキー企画の自由研究ネタ3連発です!
最初は、ただの水が、なんと一瞬で凍っていくという世にも不思議な「瞬間氷」、過冷却水(かれいきゃくすい)の作り方です。
【もくじ】
瞬間氷の材料
まずは瞬間氷の材料から。番組内では具体的な量を言っていなかったので、わたしの目分量を書いておきました。というわけで括弧内は参考程度に。
- 塩(200gくらい)
- 水(ボウルに入れる用とペットボトルに入れる用を用意)
- ペットボトル(500ml用に水を入れておく)
- 氷(ボウルいっぱいに入るくらい)
- ボウル(比較的大き目のものを用意)
瞬間氷の作り方① ボウルいっぱいの氷に水をヒタヒタになるまで入れる
まずはボウルに、8割くらいを氷で満たす感じで入れていきます。
氷を入れたら、氷がヒタヒタになるところまで水を入れましょう。
瞬間氷の作り方② そのボウルに大量の塩を投入!
さらに大量の塩を投入します。量は200gくらいです。
そしてしっかりまぜまぜします。すると氷水の温度がマイナス20℃とかになるみたい。(番組内ではマイナス24℃になってました。)
つまり、零度以下の氷水を作成したというわけですね。
瞬間氷の作り方③ 水を入れたペットボトル(500ml)をその氷水に入れて30分放置
水が入ったペットボトルをその氷水に入れ、30分ほどゆっくりと冷やします。
これにより、冷凍庫で水を急速に冷やして氷を作るのとは違い、ゆっくりと冷凍させることが出来ます。
すると凍っていないのに零度以下の水、つまり瞬間氷の完成です!!
この瞬間氷は「過冷却水(かれいきゃくすい)」と呼ばれ、0℃以下でちょっとした衝撃を加えると凍る状態になっている水のことを言います。
瞬間氷の遊び方
- ペットボトルのフタを開け、適当な器に水を流し入れてみると、水がみるみるうちに凍っていきます。これが瞬間氷の基本的な使用方法ですね。
- そして応用編として、ペットボトルの水を頭からかぶると、みるみると頭の先から凍っていくのでは。(よい子はマネしないでね!)
- さらにペットボトルをおもいっきりシェイク!すると、中の水がみるみると凍っていきます。
- こちらの応用編として、ペットボトルをクルクルと回転させながら上に放り投げ、かっこよくキャッチしたら凍っているのでは。(未確認なのでぜひ自由研究にしてみてね!)
以上、瞬間氷の作り方とその遊び方&応用編でした!
一瞬で手が凍るマジックも!
他にも、見せ方によっては「一瞬で手が凍る」ように見せることも可能です。これをやったYouTube動画が300万回再生されたということですよ。
詳しくはこちらをチェック!>> サタプラ!一瞬で手が凍るマジックのやり方
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