サタプラ！一瞬で手が凍るマジックのやり方

7月28日(土)放送の「サタデープラス」では、科学マジシャンのチャーリー西村さんが科学マジック「一瞬で手が凍って氷になるマジック」を実演してくれました！

瓶の中に入った水の中に、手を入れるだけでみるみる凍っていく驚きの手品です。というわけで気になるやり方と、酢酸ナトリウムの過飽和溶液の作り方を早速チェック！

【もくじ】

一瞬で手が凍るマジック！酢酸ナトリウムの過飽和溶液の材料

お湯と酢酸ナトリウムの比率は、これくらいがベスト。量は調整してください。

あとは、衝撃を与えないように静かにマジックをする場所へ移動しましょう。

だいたいこんな感じでいけるかなと思います。みんなの前でやると盛り上がること間違いなし！誕生日とかのパーティでぜひ試してみましょう！

こうすることで、水に通常以上に酢酸ナトリウムを溶かしてあげることができます。この状態を「過飽和（かほうわ）」と言います。

この過飽和状態の酢酸ナトリウム水に手を入れると、その刺激で酢酸ナトリウムが一気に結晶化が発生！

これによって、手が凍ったような状態になるわけですね。実際には冷たくなく、むしろ温かいので安心です。もちろん酢酸ナトリウムも食品添加物に使われているので安心です。

お手軽に試すにはこちら！

まあパッケージが分かりやすいというだけで、中味は酢酸ナトリウムそのものが入っているだけですが、作り方の解説なども入っているので初心者には超オススメの一品です。

夏の自由研究ネタとしてもいいですよね。

ちなみに酢酸ナトリウムというのは、塩に含まれる成分に近く、ずばり塩を使って今回の実験を行うことも可能です。

手でつかめるようになる不思議な「つかめる水」や、フルーツがコーラのようにしゅわしゅわとする「炭酸フルーツ」が大人気ですよ。