今日の「噂の沿線ヨダレシピ」では、都電荒川線の沿線へ。気になったのは青木屋さんの「1日千個売れるという究極のコロッケパン」。
見た目はめっちゃ普通な感じで、ザクッと言えば「給食のコッペパンに、コロッケを2つ挟んでみた」といういたってシンプルなルックス。大きさはコロッケ2つ分なので、コロッケパンとしては大き目で、お値段は1個250円。
いったいこのコロッケパンの何が究極なのか、、?
その最大の特徴はなんと「お肉を入れないコロッケ」を使っているいるということ。これは気になります。というか肉無しコロッケで美味しい理由がよくわからんけど、1日千個売れるということは美味しいに決まってますよね。
というわけで番組内で紹介していた「究極のコロッケパン」のレシピを大公開!!
【もくじ】
究極のコロッケパンのレシピ① 茹でたジャガイモを出来るだけ細かくつぶす
まずコロッケと言えばジャガイモ。肉無しという以上、このジャガイモが最重要ポイントになると思いますが、まずは「可能な限り細かくつぶす」というのがポイントみたいです。
なるほど、地味ながら食感に直接つながるこの過程は大事そうですね。いつもコロッケ作るときにそんなに意識して細かくつぶしてないですもんね。肉入りの普通のコロッケを作るときも気を付けてみようかな。
究極のコロッケパンのレシピ② 具材は炒めたキャベツと人参のみ
ほほ~、という感じ。
こちらも細かめに切ったキャベツと人参を炒めていました。シンプルです。シンプルなだけに勇気が要りますね。うーん、肉入れたい!
究極のコロッケパンのレシピ③ 味付けは塩と胡椒のみ
味付けはさらにシンプル! 塩と胡椒だけかあ、、
まあしかし、コロッケは最終的にはソースかけるから、関係ないといえば関係ないような気もしますねえ。
究極のコロッケパンのレシピ④ 隠し味はカレー粉
味付けは塩と胡椒のみ、と言った直後に「隠し味はカレー粉」と来ましたね!なるほどこれはいいかもしれませんね。
「香りづけ程度にカレー粉を入れる」とのことでした。うん、これは使えそう。
究極のコロッケパンのレシピ⑤ 耳の部分が多めの生パン粉を使用
耳の部分が多いということは、荒い部分が混ざるということですね。これはまたしても食感に影響してきそうです。これはなかなか思いつかないけど、言われてみるとなるほどというテクですね。
ちなみにその「耳の部分が多めの生パン粉」の作り方とは、、
究極のコロッケパンのレシピ⑥ 耳の部分が多めの生パン粉の作り方
まず食パンを冷凍します。
そして凍った食パンを、おろし金で耳の部分を多めに削る。
以上です! なるほどね、冷凍するのね。うん、簡単簡単。
究極のコロッケパンのレシピ⑦ コロッケを揚げる温度と時間
最初は低温170度で1~2分。
そのあと高温190度で約1分。
揚げる時間と温度はなかなか難しいので、こうはっきりと言ってくれるのはうれしいですね。これなら成功しそう。
究極のコロッケパンのレシピ⑧ 中農ソースで味付け
そして最後は、中農ソースで味付けをしてパンに挟むだけ!!
これで究極のコロッケパンになるのか!?という感じもするけど、細かい技はさすがという感じでしたね。週末にでも作ってみよ~。
店舗情報:青木屋
住所:〒116-0003 東京都荒川区南千住6-47-14
営業時間:7:00~18:00、定休日は日曜
行ってみたいけど、コロッケパンのためだけに南千住まで行くのはなかなかにしんどいなあ。