もう早くも梅雨入りというより夏が先にやってきた感が満載の今日この頃ですが、きっと梅雨はやってくるはず!だって日本だもん。というわけで今年の梅雨入りを予想してみることにしました。
とりあえず気象庁のサイトに行ってみると、、
現段階で梅雨入りしているのは、九州より南の沖縄地方のみ。梅雨入りしたのは5月20日で、平年より11日遅く、昨年より15日遅いらしい。
ということは、その他地域でも梅雨入りは平年・昨年より10日~15日程度遅くなると予想。
ていうかもう5月29日だけど、沖縄の梅雨入りと本州の梅雨入りで一週間以上も開きがあるんですね。沖縄から徐々に北上していくわけですが、九州南部の平年の梅雨入りは5月末。昨年は6月2日。
初めて梅雨入りの日にちを調べてみたけど、これはそもそも基本的なことを知らないなあということで、、
とりあえず梅雨入りのタイミングの基礎知識をまとめてみました。
梅雨入りの基礎知識① 梅雨入りは南から
当然と言えば当然なのか?でも知らなければ知らないような気もしますね。
ざっくり平年で言うと、5月10日頃に沖縄梅雨入り。5月末に九州南部で梅雨入り。九州北部に6月5日頃に梅雨入りすると、6月8日頃には関東まで梅雨入り。さらに一週間くらいかけて青森のあたりまで梅雨入りするみたい。
ちなみに北海道には梅雨入りという概念は無さそう。九州南部で梅雨入りしてから、約1週間後に関東で梅雨入りし、本州全土が梅雨入りするまで約2週間かかるということが分かりました。
しかし昨年はなんと、、九州南部で6月2日に梅雨入りすると、4日後の6月6日には東北北部まで梅雨入りするという高速移動!
これらのことから分かるのは、ひとつの目安として九州南部の梅雨入り時期をチェックしておき、九州南部が梅雨入りしたら関東地方は最短で3日後、平均的には1週間後に梅雨入りするということですね。
梅雨入りの基礎知識② 梅雨入りは季節の変わり目の5日間の真ん中の日
梅雨入りの日にちを決めているのは、梅雨っぽい天候に変化する5日間の真ん中の日、つまりおそらく3日目を指定しているらしい。
ということは、もう梅雨入りしているかもしれないけど、数日経たないと「梅雨入り」とは認定されないということですね。まあどうでもいいけど。
というわけで、、ズバリ2015年の関東の梅雨入りはいつからなのか?
2015年の梅雨入りはいつからか
先程書いたとおり、九州南部が梅雨入りしないと目安が無いという状態ですが、、沖縄は平年より10日ほど遅いので、関東も10日ほど遅れるというのが妥当なところ。
つまり関東の梅雨入り予想日は「2015年6月18日」
関西も平年で関東の1日前なので、関西の梅雨入り予想日は「2015年6月17日」
まあこんなところではないでしょうか。天候が年々おかしくなってきている気がするので、今年から梅雨がなくなりました~とかいうニュースがくると嬉しいんですけど、、ね。