6月29日(土)放送の「サワコの朝」では、きくち体操の著者「菊池和子」さんが登場!85歳で現役指導者の菊池さんが、正しい椅子の座り方や足指体操のやり方などを紹介してくれましたよ。
というわけできくち体操菊池和子の足指体操&正しい座り方と歩き方を早速チェック!
正しい座り方
だらーっと座るのは、全身の筋力が衰えていってしまっているということで、まずは正しい座り方を教えてくれました。その座り方がこちら!
- まずは椅子に座ります。背中は背もたれにつけずに、少しうかします。
- 足の指で地面をつかむ感覚を意識します。
- 両膝を合わせます。このとき、肩の力は入れません。
スマホをしているときの体操は非常に悪そうということで、座り方というのも意識した方が良いとのことでした。
さらに最近の人は「雑巾をぎゅっと絞ることができない」そうで、カラダの使い方を脳が分かっていないらしいという話が衝撃的でしたね。
きくち体操「足指体操」のやり方
- まず椅子に座ります。
- 足の指を5秒間ぎゅっと握ります。
- そのあとに、足指を開きます。
- 右足の指に、左手の指を交互に入れ、付け根までぎゅっと深く入れたらしっかりと握ります。
- 逆の手と足も同様に行います。
1本1本の足指を意識して動かすことにより、脳に刺激が送られます。足指も意識して使うことが大事なんですね。
正しい歩き方
指で地面をけってから足を前に出すのを意識して歩きます。
具体的には、かかとから地面につき、そして足指で蹴り出して前に進む、という歩き方でした。慣れるまでは変な動きになってしまいそうでしたが正しい歩き方を意識することも大事ですね。
こちらもチェック!きくち体操のやり方
ほかにもテレビで紹介されたことのある「きくち体操」のやり方はこちらで!