切腹最中に切腹アイスも！新橋の新正堂【路線バスの旅】

8月11日(日)放送の「路線バスで寄り道の旅」では、六本木からスタート！新橋〜豊洲〜金町などを通って葛飾納涼花火大会までを巡りました。

というわけで途中で立ち寄った和菓子屋さんで出会った切腹最中と切腹アイス、新橋の新正堂さんを早速チェック！

【もくじ】

新正堂「切腹アイス」400円

切腹最中が人気の新正堂さんですが、夏は切腹アイスがおすすめ！

そしてこちらが、新正堂さんの有名なお菓子「切腹最中」です。

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浅野内匠頭が殿中松の廊下で吉良上野介を切りつけて預けられたのが田村右京太夫のお屋敷で、その中にこのお店がったということで、その赤穂浪士にあやかった商品だそうです。

47人全員の「義士ようかん（1個210円）」も売っています。全員買うと、9,870円ですね。意外と安いかも？

ちなみにこちらの和菓子屋「新正堂」さんは、なんと創業103年。新橋で大正元年創業ということで「新正堂」という名前なんだとか。色々と美味しそうな和菓子もいっぱいあるようですね。

そしてこの切腹最中は、お詫び用のお菓子になっているらしく「てめえで腹切りませんが、お菓子が腹切ってます。これでご容赦を。」と謝罪しながら渡すのだそう。

そしてこの最中の特徴は、最中の中に入っている餡子の量が通常の約1.5倍ということで、その量かと思いきや、餡がはみ出ていることにより通常の最中だと食べた時に生じる「最中の皮が上あごにぺたっと張り付く感じ」が発生しないのだそう。

そういう予想外のメリットがあったんですね。まあとにもかくにも手土産には良い商品ですね。話のネタになりますし。そして本気の謝罪の時は領収書を切らずに買いましょう！とのことでした。