横断歩道のピヨとカッコーの音の違いの理由【この差って何ですか】

子供の頃からもう何十年もずーっと心の片隅で気になっていた、横断歩道の音「ピヨピヨ」と「カッコー」の音の違いですが、今週の「この差って何ですか?」2時間スペシャルでその理由を紹介していました!

長年の疑問が晴れてものすごいスッキリしましたが、なんとあの音は2種類ではなく4種類あったんですよね。それも確かにずっと心に引っかかってたことに繋がってました。というわけで気になるその理由をチェック!

横断歩道のピヨピヨとカッコーの音の違いの理由

目の不自由は人が渡る横断歩道の方向を間違えないように、縦横の方向で2種類の音が使われていたんです!

つまり左方向の横断歩道がピヨピヨだったとすると、右方向の音はカッコーになっているとうわけですね。なるほど、これはめっちゃ優しい理由ですね!

 

そしてさらに、なんとなく気にはなってたけど深くは追求してこなかったあのモヤモヤ、、

「ピヨ、、ピヨピヨ、、ピヨ、、ピヨピヨ」

「カッコー、、カカッコー、、カッコー、、カカッコー」

というなんか二重にダブって聞こえるあの感じ。あれにも実は理由があったんです!!

 

横断歩道の音は、実は4種類あった!

そう、実は縦横の方向で2種類使い分けつつ、さらに手前と奥側で「ピヨ」と「ピヨピヨ」、「カッコー」と「カカッコー」の2種類が使い分けられていたんです。(※それぞれ音がかぶらないようにズラして鳴っています。)

これにより、横断歩道を渡っている最中に、他の人とぶつかって方向が変わってしまったとしてもどちらが進行方向かすぐに分かるようになっているんですね!これは優しい!!

積年の胸のつかえ晴れましたねえ。実はこっそり、横断歩道によって音が違うんだろうなあとぼんやりと思ってました。ええ、20年くらい思ってた気がします。ああ、すっきり、、