池袋の激辛カラシビ味噌ラーメン鬼金棒！三十路飯【ZIP!コミックめし】

6月22日(水)の「ZIP!」では、あのマンガに出てくる料理を本当に食べたらどんな味？ということでグルメ企画「コミックめし」のコーナー！

隠し味を見破る神の舌を持つサイゲン大介ことお笑い芸人うしろシティの阿諏訪泰義さんが、マンガに出てくる料理を実際に食べにいきます！

今回は「三十路飯」に登場する池袋東口にある「カラシビ味噌らー麺鬼金棒」でしたよ！早速チェック！※神田店もあります。

※後日、スマステーションの全国ヤミツキ旨辛めしのコーナーでも紹介されましたよ。

【もくじ】

三十路飯（みそじめし）

主人公は建築会社勤務で独身女性の高山日向（32歳）で、彼女は仕事が終わるととにかくうまいモノを食べる「ひとり飯」が女性から共感されているというマンガです。

「孤独のグルメ」の女性版という感じですかね。

長距離恋愛があったりとか、食事以外のストーリーもけっこうあるっぽいですが、そんな三十路飯から今回取り上げられたインパクト大のお店がこちら！

鬼金棒

マンガの絵だとかわいらしい雰囲気のお店の外観でしたが、リアルななかなかのリアルででっかい鬼の金棒が入り口に飾られた物々しい雰囲気！

サイゲン大介さんもちょっとビックリ。池袋の激辛店と言えばもちろん中本なわけですが、その地にやってきた鬼！って感じですね！

そして、さらに店内の装飾も凄いんです！

鬼金棒の店内

上の方にはズラリと並ぶ「鬼の仮面」たちが見下ろします。さらにのれんのようにミニサイズの金の鬼の金棒が、、！

いやぁ、鬼の金棒にこんな使い道があるなんて知らなかったですね。

というわけでこんな物凄い感じの店内で作られている激辛ラーメンがこちら！

カラシビ味噌らー麺

唐辛子をたっぷり入れた濃厚な豚骨スープに、ピーナッツペースト・豆板醤・チーズなどを混ぜた特殊味噌を入れて作る辛いラーメンです。

そしてこのお店では「辛さ」「シビれ」を「増す」ことが可能なのがポイント。ラーメン二郎よろしく「辛さとシビれ増し増しで」と言う風にオーダーするみたいですよ。

ちなみに「辛さ」とは唐辛子、「シビれ」とは山椒（さんしょう）のことで、一段階の増しでスプーン1杯分くらい入れていました。

というわけでこの辛さとシビれで「カラシビ」って言うんですね。

唐辛子の辛さには耐性ありますけど、山椒ってけっこう大変だったりしますよね。シビれ増しの方がつらい予感がします。

というわけで実際に食べた（増し増しで）サイゲン大介さんの感想は、

「クリーミーな豚骨に辛さシビれがあるから麺が負けそうなんですけど負けてない！麺がすっごく濃い味、辛いけどどんどん食べれちゃう」と絶賛でした！

そしてチャーシューには中国の代表的なたまり醤油である「甘めの中国醤油」を使っていて、通常のチャーシューと比べると甘いらしいのですが、これが辛さとのコントラストを生み出しているんだとか。

TOKIOの山口さんは「白いランニングシャツで食べたいですね」と謎のコメントでした！女性にも大人気のラーメンらしいので、激辛党としては行ってみたいリストに入りましたね！