皆既月食が見られる方角と時間、そして楽しむポイントとは?

10月8日(水)は日本全国のほぼ全ての地域で皆既月食が見られるんだとか。というわけで東京で皆既月食が見られる方角と時間を確認!!

方角:東〜南東にかけて(東から月が昇り始め、南東にさしかかる頃には皆既月食は終了)

時間:18時14分頃から部分食(欠け始め)がスタート!〜19時24分から皆既月食〜19時54分に皆既マックス〜20時24分に皆既月食終わり〜21時35分には部分食も終わり

うん、これでばっちりですね。とりあえずiPhoneのコンパスアプリでも使って方角を確認しておきましょう。さらに皆既月食をきっちり見るポイントをまとめました。

 

皆既月食を楽しむポイント①
18時30分頃には月の位置を確認しておくこと

皆既月食が始まると月が見えづらくなるため、早めに月の位置を確認しておきます。ちなみに月は右斜め上の方へと移動していくので、確認をした位置から見えなくなっていたら、右上の方をよく見てみましょう。

 

皆既月食を楽しむポイント②
望遠鏡や双眼鏡を使って見ると一段とステキ☆

肉眼でも十分楽しめる皆既月食ですが、望遠鏡や双眼鏡を使い、皆既月食をしていく月のさまを眺めると、月面上の色の変化などをより一層楽しめるんだとか。なるほど!

 

皆既月食を楽しむポイント③
まわりの星空を見る。なんと天王星が見えるかも!?

皆既月食が始まると、月明かりがなくなり夜空が暗くなります。そうすると今まで見えなかった星々が見えるチャンス!でも東京だとそんなに見えないかもなあ。

そしてこの日はなんと天王星が近づいている時らしく、見えるかもしれないんだとか!! 天王星は暗くてなかなか見えにくいので、望遠鏡か双眼鏡を使った方が良さそうです。ちなみに見える場所は月の右側。月の直径の1~2倍ほど離れた位置に見えるとか。しかも100倍以上の倍率の天体望遠鏡なら円盤が付いてる天王星が見えるかもだって!うーん、見たい!!

 

天気予報的には東京は晴れのち曇りっぽいけど、大丈夫かな?? そういえばiPhone6のカメラは夜間撮影に強くなったとか聞いたから、三脚っぽいので固定して撮ればキレイに撮れるかな〜。